健康 診断 肝 機能。 健康診断の正常値と新基準とは?血圧、BMI、脂質、肝機能など | 血圧の正常値、平均値、目標値、よくわかる年齢別一覧表

まだ24歳ですが、健康診断の結果、肝機能と脂質がやばくて、アルコール性脂肪肝の疑いがあると診断されました

健康 診断 肝 機能

公開日:2017年08月08日 監修:健診プラザ日本橋 よくお酒を飲むことから肝機能に不安を持っているという方は多いのではないでしょうか。 よく知られているように、アルコールの大量摂取は肝臓に大きな負担を及ぼします。 健康診断での肝機能検査では何を調べるのか、アルコールが原因の肝臓の病気にはどのようなものがあるか解説します。 健康診断で気にすべき肝臓の数値 健康診断や人間ドックには「肝機能検査」という項目があります。 これらの数値はいったいなにを現すものなのでしょうか? AST(GOT) こちらもALT(GPT)と似た働きをする酵素です。 ただし、AST(GOT)は肝臓以外の心臓や骨格筋、赤血球などにも存在します。 そのため、ALT(GPT)が正常値で、AST(GOT)値のみ高いときは、肝臓以外に異常が起きている可能性が高くなります。 ALT(GPT) 肝細胞に多く存在する酵素です。 体内の栄養素をアミノ酸に変換して、エネルギー代謝の過程で重要な働きをします。 何らかの異常があると肝細胞が傷つき血液中に漏れ出すため、その数値が高いと肝臓に障害が発生していると考えられます。 主に肝細胞や腎臓で働いており、アルコールを大量に摂取したり、薬の服用、肥満の影響などによって大量に作られると血液中に漏れ出して数値が上がります。 ALP 肝臓、腎臓、骨などで作られる酵素です。 肝臓では通常毛細胆管膜に多く存在するほか、胆汁にも含まれています。 肝障害が起きて胆汁の流れが悪くなると数値が高くなります。 特に胆石や胆のう炎によって胆汁の排出が妨げられると数値が変化します。 骨折後や骨に負担がかかった場合でも、上昇することがあります。 総ビリルビン ビリルビンは、血液中で赤血球が破壊されるときにできる色素です。 ビリルビンが血液中に漏れ出しているときは、肝硬変、胆管がん、胆石、胆のう炎などが疑われます。 安静時でも軽度上昇することもあります。 お酒好きに見られる肝臓の病気 肝臓の病気がアルコールの飲み過ぎによって起こりやすいことはご存知のとおりです。 具体的にどのような病気があるのかを見てみましょう。 脂肪肝 お酒の飲み過ぎでまず生じるのが脂肪肝です。 脂肪肝は肝臓にコレステロールや中性脂肪が蓄積した状態で、いわば肝臓の肥満症です。 食べ過ぎ、肥満、糖尿病によっても脂肪肝になることがあり、アルコールに原因がある脂肪肝はアルコール性脂肪肝とも呼ばれます。 アルコール性肝炎 アルコール摂取で脂肪肝がさらに進行すると、アルコール性肝炎になります。 肝臓が炎症を起こし、腹痛、発熱、黄疸の症状が現れます。 脂肪肝の状態からさらに大量飲酒を続けると、アルコール性肝炎になると言われます。 肝硬変 アルコールによる肝臓病が長期化すると肝硬変になります。 肝臓は小さく硬くなり、肝臓の機能が徐々に失われていきます。 自覚症状 沈黙の臓器とも言われる肝臓は、肝硬変に至るまではほとんど自覚症状がありません。 しかし、肝硬変が進行していくと、徐々に特徴的な症状が現れ始めます。 具体的には全身の倦怠感、食欲不振、発熱や微熱、手のひらが赤くなる、尿の色が濃くなる、むくみが見られる……などです。 皮膚や目の白目部分が黄色く変色する「黄疸」も起こります。 黄疸は血液中のビリルビン濃度が異常に高くなることで現れます。 お酒をよく飲み、肝臓に不安のある方は、まず肝機能検査を受けてみましょう。 ただし、数値結果や症状については自分で判断せず、医師に相談することが大切です。 お酒が原因の肝障害は初期・中期であればアルコールを断つことで改善する可能性が高いので、医師の指導のもとで治療に専念するようにしましょう。

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健康診断の正常値と新基準とは?血圧、BMI、脂質、肝機能など | 血圧の正常値、平均値、目標値、よくわかる年齢別一覧表

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公開日:2017年08月08日 監修:健診プラザ日本橋 よくお酒を飲むことから肝機能に不安を持っているという方は多いのではないでしょうか。 よく知られているように、アルコールの大量摂取は肝臓に大きな負担を及ぼします。 健康診断での肝機能検査では何を調べるのか、アルコールが原因の肝臓の病気にはどのようなものがあるか解説します。 健康診断で気にすべき肝臓の数値 健康診断や人間ドックには「肝機能検査」という項目があります。 これらの数値はいったいなにを現すものなのでしょうか? AST(GOT) こちらもALT(GPT)と似た働きをする酵素です。 ただし、AST(GOT)は肝臓以外の心臓や骨格筋、赤血球などにも存在します。 そのため、ALT(GPT)が正常値で、AST(GOT)値のみ高いときは、肝臓以外に異常が起きている可能性が高くなります。 ALT(GPT) 肝細胞に多く存在する酵素です。 体内の栄養素をアミノ酸に変換して、エネルギー代謝の過程で重要な働きをします。 何らかの異常があると肝細胞が傷つき血液中に漏れ出すため、その数値が高いと肝臓に障害が発生していると考えられます。 主に肝細胞や腎臓で働いており、アルコールを大量に摂取したり、薬の服用、肥満の影響などによって大量に作られると血液中に漏れ出して数値が上がります。 ALP 肝臓、腎臓、骨などで作られる酵素です。 肝臓では通常毛細胆管膜に多く存在するほか、胆汁にも含まれています。 肝障害が起きて胆汁の流れが悪くなると数値が高くなります。 特に胆石や胆のう炎によって胆汁の排出が妨げられると数値が変化します。 骨折後や骨に負担がかかった場合でも、上昇することがあります。 総ビリルビン ビリルビンは、血液中で赤血球が破壊されるときにできる色素です。 ビリルビンが血液中に漏れ出しているときは、肝硬変、胆管がん、胆石、胆のう炎などが疑われます。 安静時でも軽度上昇することもあります。 お酒好きに見られる肝臓の病気 肝臓の病気がアルコールの飲み過ぎによって起こりやすいことはご存知のとおりです。 具体的にどのような病気があるのかを見てみましょう。 脂肪肝 お酒の飲み過ぎでまず生じるのが脂肪肝です。 脂肪肝は肝臓にコレステロールや中性脂肪が蓄積した状態で、いわば肝臓の肥満症です。 食べ過ぎ、肥満、糖尿病によっても脂肪肝になることがあり、アルコールに原因がある脂肪肝はアルコール性脂肪肝とも呼ばれます。 アルコール性肝炎 アルコール摂取で脂肪肝がさらに進行すると、アルコール性肝炎になります。 肝臓が炎症を起こし、腹痛、発熱、黄疸の症状が現れます。 脂肪肝の状態からさらに大量飲酒を続けると、アルコール性肝炎になると言われます。 肝硬変 アルコールによる肝臓病が長期化すると肝硬変になります。 肝臓は小さく硬くなり、肝臓の機能が徐々に失われていきます。 自覚症状 沈黙の臓器とも言われる肝臓は、肝硬変に至るまではほとんど自覚症状がありません。 しかし、肝硬変が進行していくと、徐々に特徴的な症状が現れ始めます。 具体的には全身の倦怠感、食欲不振、発熱や微熱、手のひらが赤くなる、尿の色が濃くなる、むくみが見られる……などです。 皮膚や目の白目部分が黄色く変色する「黄疸」も起こります。 黄疸は血液中のビリルビン濃度が異常に高くなることで現れます。 お酒をよく飲み、肝臓に不安のある方は、まず肝機能検査を受けてみましょう。 ただし、数値結果や症状については自分で判断せず、医師に相談することが大切です。 お酒が原因の肝障害は初期・中期であればアルコールを断つことで改善する可能性が高いので、医師の指導のもとで治療に専念するようにしましょう。

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健康診断で気になる肝機能! お酒好きによくある肝臓の病気は?

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要精査となっていたら、きちんと病院で検査をしてもらわなくてはいけません。 それでは、肝機能異常の際にどの病院にかかるべきで、どういう検査を受けることになるのか、説明していきます。 肝機能障害でかかるべきは 消化器内科 肝臓は、人間の臓器の中でも、食べ物の消化をサポートをする臓器です。 腸管のように直接食べたものを運んでいくわけではありませんが、そういった意味で、 肝臓は 消化器の一つです。 ですので、 肝臓の病気の診断や治療を専門に行うのは、内科の中でも 消化器内科になります。 健康診断で肝臓が悪いといわれた場合、一般的な内科であってもある程度の検査をしてもらえます。 しかし優先順位が高い診療科としては、消化器内科が一番に挙げられます。 健康診断の際に採血も受けたのであれば、結果表に上記の値が載っているはずです。 それぞれ説明していきます。 AST ASTは細胞が壊れると漏れてくる酵素です。 多くの場合、肝臓の細胞の障害を反映しますが、筋肉、心筋、赤血球が壊れても上昇します。 ASTは、肝臓で炎症が起きて肝臓の細胞が壊れると上昇するので、 肝臓に脂肪がたまる 脂肪肝、 お酒の飲みすぎの アルコール性肝炎を始めとして、慢性肝炎、急性肝炎、肝硬変など、多くの肝臓に関連する病気で上昇します。 ALT 次にALTですが、ALTも細胞が壊れると漏れてくる酵素です。 ASTと似ていますが、厳密には上昇の仕方がASTと異なり、疾患の推定にも用いられます。 ALTが上昇する主な病気も、 脂肪肝やアルコール性肝炎を始めとした、 肝臓の細胞が障害をうける病気が多く含まれます。 お酒の飲み過ぎの方はよく高いと注意される検査値の一つですね。 これらの項目が異常と判定され、要精査となっていたら、消化器内科で上記のような病気がないかどうか、調べてもらう必要があります。 病院に行くとどんな検査を受けることになるの? 健康診断で肝機能が異常で要精査ということになると、病院ではさらにその肝臓の異常が、どのような障害を受けているか、そして何によるものかを詳しく調べることになります。 具体的には、まず採血で肝臓の機能がどれくらい障害されているかを把握するために、ビリルビン、アルブミンなどを含めたさらに詳細な肝機能検査をします。 また、同時に原因を探るために、 肝炎ウイルスなどの抗体、免疫性の肝炎の指標となる 自己抗体、肝細胞がんなどの可能性も考えて 腫瘍マーカーなどを採血で詳しくチェックします。 さらに、実際に肝臓が見た目でどうなっているか、胆のうや胆管に結石がないか、がんを疑うできものがないかなどを、お腹の 超音波の検査で調べます。 必要に応じて、CTやMRIなどのより詳しい画像検査で、肝臓の形態を調べていくことになります。 また肝機能障害は飲んでいる薬の副作用によっても起こり得るので、薬を飲んでいるという人は、何の薬を飲んでいるのかわかるように、 お薬手帳などを持っていくのが重要です。 まとめ 肝機能異常は、上記のように多くの病気によって起こり、要精査となっていたら、きちんと検査をしてもらわなくてはいけません。 いつも肝臓は悪いっていわれるんですよねぇ~、とかいって 放置してはいけません。 健康診断で要精査となったのであれば、必ず消化器内科で相談するようにしてください。 参考文献 綜合臨牀 57 5 :1559-1562:2008 診断と治療 98 5 :819-824:2010 診断と治療 101 4 :623-629:2013 スポンサーリンク 当ブログを見ていただきましてありがとうございます。 一応医師免許もって内科医やってます。 勤務医です。 インターネット上での正確な医学情報の拡散に興味があり、ブログをやっています。 このブログでは主に病院に行く人に役に立てばと思う話や医者の本音的な話を書いてます。 このブログの目的は、「病院に行かないで済むように情報を提供する」ではなく、「病院にかかるときに知っておいた方がよい情報を提供する」ことです。 ブログおよび管理者についての詳細はもご参照ください 記事内容は専門用語はなるべく避けて一般の方にわかりやすくを心がけていますが、そうなっていない部分があったらご連絡いただけると幸いです。 メディア掲載実績 2016年12月7日• Facebook Page• 当ブログを見ていただきましてありがとうございます。 一応医師免許もって内科医やってます。 勤務医です。 インターネット上での正確な医学情報の拡散に興味があり、ブログをやっています。 このブログでは主に病院に行く人に役に立てばと思う話や医者の本音的な話を書いてます。 このブログの目的は、「病院に行かないで済むように情報を提供する」ではなく、「病院にかかるときに知っておいた方がよい情報を提供する」ことです。 ブログおよび管理者についての詳細はもご参照ください 記事内容は専門用語はなるべく避けて一般の方にわかりやすくを心がけていますが、そうなっていない部分があったらご連絡いただけると幸いです。 メディア掲載実績 2016年12月7日.

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