チョウ の 標本。 蝶の標本作り

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チョウ の 標本

その多くはアーケオプテリクス(学名: Archaeopteryx)であるため、国内では同属を始祖鳥属とも翻訳する。 本項では始祖鳥として、アーケオプテリクスについて記す。 アーケオプテリクスはに生息し、特徴的な羽毛から世界で初めて鳥類と(いわゆる)の関係を強く示唆された、1800年代に発見された主要な化石において最も現生に近いとされた歴史的に重要な生物である(現在では否定されている。 詳しくは後述)。 アーケオプテリクス化石として産出している物は全て A. lithographica , 一種に属するとされることが多かったが、後述のようにいくつかの種に分けるべきだという意見も大きくなってきている。 各標本の復元サイズ比較 アーケオプテリクスの大きさや概形はに近く、前足に羽根が並んで幅広で曲線的なを形成し、後足は基部には羽根を密生するが半ば以上はそれを欠く。 また全身に薄い羽根が生えており、体長は長い尾も含めて大きな標本で50cm程度であり、胴体部はその半分程度である。 標本によってはさらに小さい(右図)。 これらの特徴は現生の鳥類に似ているが、鋭いを備えたを持つ点、のある3本のを持つ点、そして長い尾部にをもつ点などが明らかに異なる。 、の『』の出版より僅か2年の後にはアーケオプテリクスの完全な化石が記載された。 古生態学 [ ] 食性 [ ] 本属アーケオプテリクスは基本的に(餌の選り好みせず何でも食べる者)だったと考えられている。 そして獲物は昆虫〜小型爬虫類・哺乳類といった小動物とされ、それらは翼状の前肢や細長い後脚、そして細かい歯の並んだ頭部を駆使して捕えたようだ。 なおアーケオプテリクスは標本によって歯の形状が微妙に異なり、例えばベルリン標本の歯は潰れ気味の円錐形で先端が湾曲していた。 対するアイヒシュテット標本の歯は繊細かつ鋭利な造りで、歯列の全てが綺麗に湾曲していた。 こういった細かな歯を持つ小型獣脚類にはが挙げられ、彼らも小動物を捕食していた。 さらに本属と同じく4翼を備えていたやの化石からも、多種多様な小動物が餌食となって発見されている。 また後ろ脚の末節骨 爪先の骨 研究からは、本種が爪を樹上生活と捕食行動に使用していたことが示唆されている 古環境 [ ] アーケオプテリクスは多数のや小型獣脚類のコンプソグナトゥスと共存していた。 とりわけ翼竜は高い飛行能力を獲得しており、狭い森ならまだしも開けた海上や大空では本種の及ぶところではなかった。 地層から花粉の痕跡が殆ど見つからなかったことから、本種の住処とされる島 もしくは沿岸部 には大きな樹木が乏しかったと推測されている。 アーケオプテリクスと鳥の起源 [ ] アーケオプテリクスの最初の骨格化石の発見後、初めて鳥類と恐竜類の類縁関係を主張したのは、のブルドッグ(番犬)としても有名なで、1860年代後半のことであった。 しかしその後、多くの恐竜が発見されその多様性が非常に大きいことが明らかになるにつれハクスリーが指摘した類似点は曖昧になり、さらに発見された全ての恐竜についてが退化消失していたことから恐竜という生物の共有形質として「鎖骨の消失」が共有認識となり、鎖骨(叉骨)を持つ鳥類が鎖骨の消失した恐竜類から進化したという説は支持者を失っていった。 多くの研究者は鳥類とに類似があることを認めつつも、鳥類の祖先は恐竜の祖先でもあるがまだ鎖骨を失っていない であり、類似はにすぎないという意見がその後百年近く主流となる。 その現状を覆し、鳥類は獣脚類から進化したという説を甦らせたのが であり、のことであった。 彼は獣脚類にも鎖骨を持つ者がいること、すなわち恐竜の鎖骨は全て消失していたわけではないことを明らかにし、獣脚類起源説の最大の障害を取り除いただけでなく、鳥類と小型獣脚類のみが共有する特徴を20以上も挙げた。 鎖骨の有無という問題が消失した今、鳥類の特徴(、、翼、部分的に保存されていた)と恐竜類の特徴(長く突き出た、の存在、の、尾の)を兼ね備えるアーケオプテリクスは、この主張を裏付ける決定打となった。 後の研究ではからが発見されるなど、アーケオプテリクスと恐竜をつなぐ更なる証拠が見つかっている。 また、この過程からのが生まれているが、現在の主流の学説にはなっていない。 ただし、鳥類は恐竜から進化したとする説には、アーケオプテリクスの化石(後期の約1億5000万年前年前)が、当時最古の羽毛を持つ恐竜の化石(前後の1億2500万年前頃を中心に発見されていた)よりも古いという問題が残されていた。 それを解決する化石が2009年に発見された。 中国東北部のジュラ紀後期(1億6100万年~1億5100万年前)の地層から、の化石が発見された。 これは、鋭いかぎつめを持ち全長約50センチのと呼ばれる肉食恐竜の仲間である。 羽毛を持った恐竜前後の脚に風切り羽があるが、鳥類や白亜紀の羽毛恐竜の羽の、先端に向かって細くて左右非対称である羽とは異なり、それは団扇のような左右対称系である。 そのため、恐竜は最初に前後の脚に原始的な羽を持ち、やがて前脚の翼が発達して飛翔能力を身につけ、鳥類に進化したと考えられた。 アーケオプテリクスは現生の鳥類の祖先に近い生物であるものの、直接の祖先では無いと考えられている。 アーケオプテリクスが栄えた当時の鳥類にどれほどの多様性があったのかについては、今なお議論の余地がある。 羽毛 [ ] アーケオプテリクスの化石の注目すべき点は、よく発達したの様な羽にある。 これは羽軸に対して著しく非対称で、現生鳥類の翼に見られる3部構造 - 羽枝、小羽枝(羽枝に生じる小毛)、小鉤(小羽枝に生じる小突起)- をとっている。 尾羽もやや非対称形であり、硬い羽板を持つなどやはり現生のものに類似している。 親指部分は羽毛をまとっていなかったとされる。 体毛に関する記述は少なく、保存状態の良いベルリン標本(Berlin specimen、後述)の研究がなされているのみである。 従って、以下の記述は必ずしもアーケオプテリクス全体にあてはまるものではない。 一般化するには複数標本の検討が必要である。 ベルリン標本では、脚部を覆うまるでズボンのような発達した羽毛が残っている。 この羽は基本的な大羽の構造をとっているが、部分的に分解が進んでいる(例えばのように小鉤が失われている; Christiansen & Bonde 2004)。 とは言え、部分的にはしっかりとした羽が残っており、従ってこれらの羽にも飛翔をサポートする効果があったと考えられている(Longrich 2006)。 また、アーケオプテリクスの背側に沿っては大羽がパッチ状に分布している。 これは左右対称の硬い羽(しかし飛翔に直接関与する羽ほど丈夫ではない)で、現生の鳥類に見られる下羽に類似している。 始祖鳥の羽毛化石 それ以外の部分に関しては、ベルリン標本に見られる羽の痕跡はいわゆる「原始羽毛」に限られ、これは恐竜である( Sinosauropteryx)に見られる構造とさほど違わない。 標本のものは既に分解が進んで明瞭さを欠いているが、アーケオプテリクスが生きていた時には羽根というよりもむしろ毛皮のようなものであったと考えられる。 この毛皮は、保存状態の良い胴体から首にかけて見られる(Christiansen & Bonde 2004)。 一方で、頭部を含む首より上の部分に関しては、羽毛があったという手がかりは無い。 近縁な恐竜類の状態の良い標本から類推するに、恐らくは頭部に羽毛は無かったであろうと考えられている。 しかしながら、頭部の羽毛の喪失は化石化の過程で生じた後天的な物である可能性もある。 主なアーケオプテリクスの化石は、アーケオプテリクスの死体が海を漂った後に環境の中に取り込まれてできたと考えられている。 化石の頭部や首、そして尾部は往々にして下向きに曲がっている(これはが弛緩した時の典型的な形状である)が、これは死体が埋まった時には既にが始まっていた事を示唆している。 従って、は既に軟化して失われていた可能性が高い。 実際に、いくつかの標本では堆積物中に羽根が抜け落ちているものがある。 なお最初に記載された羽根の標本は、大きさや形状の特徴から Archaeopteryx 以外の未発見の鳥類の物とする説もある(Griffiths 1996)。 飛翔能力 [ ] 止まる始祖鳥の想像図 アーケオプテリクスの翼 [ ] アーケオプテリクスの風切羽は現在の鳥類と同様に非対称で、尾羽はやや幅広になっている。 したがって、主翼と尾翼はを生じていた事が示唆される。 しかしながら現在鳥類 例 のように自力で羽ばたくの不得手であり、のように滑空する事が主な用途だったと考えられている。 アーケオプテリクスが骨太のや(胸筋の起点となる)を欠く事は、アーケオプテリクスの能力がさほど高くなかった事を示唆している。 しかし、胸筋は厚いのような形状の叉骨や平板状の(前烏啄骨)、もしくは様の胸骨に連結していた可能性もある。 アーケオプテリクスにおいて、・烏啄骨・の各部を連結する肩関節窩が横を向いている事は、アーケオプテリクスは翼を背面まで持ち上げられなかった事を示唆している。 羽ばたき飛行が可能な現生の鳥類では、肩関節窩は背側に向いており、打ち上げ upstroke 時には翼を背面まで持ち上げている。 したがって、アーケオプテリクスは現生の鳥類と同じようには羽ばたけなかったであろうと考えられている。 ただし、打ち下ろし downstroke のみによる補助のもとで滑空を行っていたことは考えられる Senter 2006。 アーケオプテリクスの翼は比較的大きいため、失速速度 stall speed は小さく、旋回半径も小さかったであろう。 は、翼幅が短く翼端が丸い、すなわちが小さいため、海鳥のような細長い(アスペクト比の大きな)翼に比べるとは大きい。 しかしながら同時に、このような翼平面形は、や茂みのような障害物の多い環境中を飛行するのに向いていたとも考えられる。 実際に、現代の地上でそういった場所に生息するやは、同じような翼平面形をしている。 また、脚部から生じる非対称の「後羽」は、 Microraptor のような小型()に見られるものに似ており、空中での機動性向上に寄与していたと考えられている。 Longrich 2006 によって後羽に関する詳細な研究が初めてなされ、これがアーケオプテリクスの有効翼の12%を占める事が示唆された。 この脚部の羽が飛翔にどの程度貢献していたのかは定かでないが、主翼や尾翼の補助として、最大で失速速度を6%・旋回半径を12%程度小さくする事ができたと考えられている。 Dyke 2010 によれば、アーケオプテリクスおよび孔子鳥は羽ばたいて飛ぶことはできず、滑空したという。 アーケオプテリクスの脳 [ ] 、アーケオプテリクスののが行われ、それによればアーケオプテリクスのは主な恐竜よりもかなり大きく、飛行に要する処理が可能であっただろうと結論付けられた。 他に飛行に際し発達すべき部分として、及び筋肉制御関係が挙げられる(Winter 2004)。 CTスキャンによっての構造も明らかとなったが、これは爬虫類のそれよりも現生の鳥類のものに似ているという。 これらの事実を併せて考察すると、アーケオプテリクスは飛翔に必要な鋭敏な聴覚と、それに姿勢制御能力を兼ね備えていたと考えられる(Alnso et al. 2004)。 樹上説vs. 地上説 [ ] 攻撃辺の始祖鳥想像図 アーケオプテリクスは鳥類の起源と進化に関する議論において、重要な位置を占めている。 研究者によっては、などによる鳥類が樹上から滑空するタイプの動物から進化したという考えを受け、アーケオプテリクスを半樹上性の動物とみなす向きもある。 他方では、アーケオプテリクスは地上をすばやく疾走していたであろうと考え、サミュエル・ウェンデル・ウィリストン 提唱の説である鳥類の飛翔が地面を走る事から発達した事の傍証であると位置付ける研究者もいる。 さらには、アーケオプテリクスは現在のカラスのように樹上と地上の双方を住処としていたとする意見もある。 この意見は、形態形質に基づく考察としては最尤とされている。 つまりアーケオプテリクスは、樹上にも地上にも特化した生物ではないということである。 ただし、その後に発見された状態の良い標本の分析によると、アーケオプテリクスの足は現在の鳥類とは違い第1指が他の指と対向していないこと、すなわち枝を掴んで樹上に止まる事が困難であることが判明している(Mayr et al. 2005)。 この事実はアーケオプテリクスが地上生活者であった可能性を支持している。 分類 [ ] アーケオプテリクスの化石標本は複数個が発掘されているが、それらの関係については問題が残る。 大部分の標本は、各々が独自のを与えられているからである。 近年、これら全ての標本を単一の種として扱う意見も提唱された(New Scientist, 17 April 2004 p17)。 しかしながら、各標本はそれぞれに興味深い差異がある事もまた事実である。 特にミュンヘン、アイヒシュテット、ゾルンホーフェン、サーモポリスの4標本は、ロンドン、ベルリン、ハールレムのものとはサイズが異なり、指の長さの比率や、歯の形状、胸骨の有無などの各所にも相違が見られる。 これらの相違は、現生の鳥類において異種の間に認められる差異と同じ、もしくはそれよりも大きなものである。 しかしこれらの差異を、同種の鳥における成長段階の違いとして説明する事もまた可能なのである。 化石標本 [ ] これまでにアーケオプテリクスの骨格の化石は12個発見されている。 いずれもドイツのゾルンホーフェン近郊の堆積物中から出土している。 個人 に発見された。 シノニム [ ] 始祖鳥とアーケオプテリクス Archaeopteryx lithographica のは、混乱があった。 少数の標本に対して数十の学名が記載・出版されていた(大部分は誤記であるが)。 元々 A. lithographica の名前は、に発見された一枚の羽根に対してヘルマン・フォン・マイヤーが命名したものである。 、学名 Archaeopteryx lithographica を担名する標本を、羽根の標本からロンドン標本へ正式に移す事をSwinton が提案し、翌年に(ICZN)は最初の骨格標本に対して与えられ氾濫していた学名を廃止(ICZN 1961)した。 また、未知の翼竜に付けられていた Archaeopteryx の名も後に廃され(ICZN 1977)、この学名がいわゆる始祖鳥のものとして整理された。 分類体系 [ ]• Maniraptoriformes• Eumaniraptora• () (始祖鳥) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• Oxford University Museum of Natural History• Howgate 1984. Zoological Journal 84 1-2 : 159-175. ダレン・ナイシュ、ポール・バレット『恐竜の教科書』・久保田克博・千葉謙太郎・田中康平(監訳)、吉田三知世訳、、2019年2月20日、137頁、143-144頁。 執筆 図録 p42〜43• Savannah Elizabeth Cobb; William I. Sellers 2020-02-05. Bartell, K. ; Swinburne, N. ; Conway-Morris, S. 1994. Solnhofen: a study in Mesozoic palaeontology. Cambridge University Press. 始祖鳥は飛べたのか? 現生鳥類を参考にした始祖鳥の研究 バードリサーチニュース2020年5月: 3 【論文紹介】 2020年05月12日 著者:山﨑優佑• Robert L. Nudds; Gareth J. Dyke 2010-05-14. Science 328 5980 : 887-889. 参考文献 [ ]• Alonso PD, Milner AC, Ketcham RA, Cookson ML, Rowe TB 2004. 430 7000 : 666-9. Bakalar N 2005. News. de Beer GR 1954 : Archaeopteryx lithographica. A Study Based upon the British Museum Specimen. Trustees of the British Museum, London. Journal of Ornithology 143 3 : 296-86. Chambers P 2002 : Bones of Contention: The Fossil that Shook Science. John Murray, London. Christensen P, Bonde N 2004. 3: 99-118. In: Chiappe, L. M eds. , Mesozoic Birds: Above the Heads of Dinosaurs: 129? 159. University of California Press, Berkeley. Feduccia A 1996 : The Origin and Evolution of Birds. Yale University Press, New Haven. Feduccia A 1993. 259 5096 : 790-3. Feduccia A, Tordoff HB 1979. 203 4384 : 1021-2. Griffiths PJ 1996. Archaeopteryx 14: 1-26. Heilmann G 1926 : The Origin of Birds. Witherby, London. Huxley TH 1871 : Manual of the anatomy of vertebrate animals. London. ICZN Opinion 607 1961. Bulletin of Zoological Nomenclature 18 4 : 260-1. ICZN Opinion 1070 1977. Bulletin of Zoological Nomenclature 33: 165-6. Kennedy E 2000. Geoscience Reports 30 1-4. Retrieved 2006-10-18. Longrich N 2006. Paleobiology 32 3 : 417-31. Mayr G, Pohl B, Peters DS 2005. 310 5753 : 1483-6. Nedin C 1999 :. archive. Version of June 10, 2002; retrieved 2006-10-18. Olson SL, Feduccia A 1979. 278 5701 : 247-8. Ostrom JH 1976. 8: 91-182. Ostrom JH 1985 : Introduction to Archaeopteryx. In: Hecht, M. ; Ostrom, J. ; Viohl, G. eds. , The Beginnings of Birds: Proceedings of the International Archaeopteryx Conference: 9-20. Eichstatt, Freunde des Jura-Museums Eichstatt. Owen R 1863 : On the Archaeopteryx of Von Meyer, with a description of the fossil remains of a long-tailed species from the lithographic stone of Solnhofen. 153: 33-47. Senter P 2006. Acta Palaeontologica Polonica 51 2 : 305-13. Swinton WE 1960. Bulletin of Zoological Nomenclature 17 6-8 : 224-6. von Meyer H 1861 : Archaeopteryx litographica Vogel-Feder und Pterodactylus von Solenhofen. Neues Jahrbuch fur Mineralogie, Geognosie, Geologie und Petrefakten-Kunde 1861: 678-679, plate V [Article in German]. Wellnhofer P, Tischlinger H 2004. Archaeopteryx 22: 3-15. Witmer LM 2004. 430 7000 : 619-20. ; Chandra Wickramasinghe 1986年. Archaeopteryx, the primordial bird: a case of fossil forgery. Christopher Davies• 、チャンドラ・ウィクラマシンジ『始祖鳥化石の謎』加藤珪訳、地人書館、1988年。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 始祖鳥に関連する および があります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 ( Confuciusornis) - 白亜紀(参考:延陵科學綜合室 )• ( Enantiornis) - 白亜紀• 真鳥類• ( Hesperornis) - 白亜紀• ( Baptornis) - 白亜紀• ( Ichthyornis) - 白亜紀• 外部リンク [ ]• - 古生物博物館• Galliformes、 Anseriformes、 Phaethontiformes、 Pteroclidiformes、 Mesitornithidae、 Columbiformes、 Eurypygiformes、 Opisthocomiformes、 Otidiformes、 Cuculiformes、 Gruiformes、 Musophagiformes、 Charadiiformes、 Podicipediformes、 Phoenicopteriformes、 Caprimulgiformes、 Apodiformes、 Gaviiformes、 Sphenisciformes、 Procellariiformes、 Ciconiiformes、 Pelecaniformes、 Suliformes、 Cariamiformes、 Falconiformes、 Strigiformes、 Coliiformes、 Leptosomatiformes、 Trogoniformes、 Bucerotiformes、 Piciformes、 Coraciiformes、 Falconiformes、 Psittaciformes、 Passeriformes.

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モンキチョウ 標本画像

チョウ の 標本

・ピンセット(割りばし、竹串など) ・木工用ボンド(透明になる接着剤)、ガーゼ、ハサミ ・平均台 Pic. 1 使用するもの 所要時間 ・制作:1時間(慣れたらもっと早くなります) ・乾燥:1~2週間 作り方 1. 虫体をほぐす 標本を作るとき、 虫の体が固まっていると、うまく 形を整えられません。 また、固まった体に無理な力をかけると、 折れたりして虫体を傷つけてしまいます。 これを避けるために、 ぬるま湯に虫の体を数分間つけて柔らかくします。 この作業を 軟化(なんか)といいます。 (虫が死んで数日経過したくらいなら、この工程は飛ばしても問題ないことが多いです。 ) 軟化の方法 1 準備 まず、小さい 容器にガーゼをしき、そこに ぬるま湯をかけます。 その上に虫の 胴体部分を乗せて、 5分ほど待ちます。 このとき、 容器にラップをして湿気が逃げないようにすると、さらに効果的です。 2 軟化したか確認する 時間がたったら虫を手に取り、羽の付け根や触角の 関節がほぐれているかを確認します。 羽の付け根や触角を少し動かしてみて、動くようならOKです。 虫を容器から取り出し、キッチンペーパーなどで 余分な水気を吸いとりましょう。 時間がたったら、再度 2 へ戻ります。 2. 虫に昆虫針を刺す まずは昆虫の体に昆虫針を刺します。 刺す場所は決まっていて、 胸部の背中側の真ん中に刺します。 向きは、背中側の真上から 虫体と針が垂直になるように刺し、そのままおなか側まで貫通させます。 Pic. 2 昆虫針の刺し方 1 針を刺す深さも決まっています。 チョウやガの場合は、 羽が展翅板に乗る高さまで刺します。 Pic. 3 昆虫針の刺し方 2 3. 展翅板に取り付ける チョウやガの標本を作るときは、 展翅板(てんしばん)という器具を使います。 展翅板の両サイドには、板がついています。 ここで 羽の向きを整えます。 真ん中のミゾは、虫の胴体が入るスペースです。 底にはウレタンフォームが敷いてあって、針を刺せるようになっています。 Pic. 4 展翅板 まずは、 展翅テープを取り付けます。 展翅台の先頭部分に玉針等で固定します。 展翅テープをピンと伸ばしときに外れてしまわないよう、しっかり取り付けます。 私は針を刺す部分を数回巻いて、破れにくくします。 さらに両面テープで台に貼り付け、そこに針を刺して固定しています。 展翅テープには、 水平方向に線が入ったものがあります。 線があると 羽の向きがわかりやすく、簡単にきれいに展翅できます。 展翅テープがない場合は、 つるつるして半透明な紙を代わりに使いましょう。 身近な例だとクッキングシートが近いです。 展翅板の板幅よりも少し細く切り、展翅テープと同じ方法で取り付けます。 次に、1.で虫を刺した針を展翅板中央のミゾに刺します。 このとき、虫の体が 前後・左右に傾かないように注意しましょう。 前後に傾いていると、羽を 水平に整えられません。 左右に傾いていても、羽を胴体に対して 左右対称に整えられないため、きれいな標本が作れません。 展翅板に虫が取り付けられました。 これで準備完了です。 Pic. 5 展翅板に取り付けた状態 4. 羽を整える 羽の向きを整えます。 この作業を 展翅(てんし)といいます。 チョウやガの標本を作るときに中心となる作業です。 1 羽を開く 羽を開き、展翅テープで羽を押さえます。 羽が閉じている場合は、針やピンセットを羽のすきまに入れ、左右に開きます。 羽が固くて左右対称に開かないときは、片方ずつ開いて、展翅テープを載せていきましょう。 Pic. 6 展翅テープの下に羽を開いた状態 2 右羽の位置を整える まずは右羽の展翅から始めます。 写真のように、 針を羽にとおっている筋にひっかけて、すこしずつ上へずらしていきます。 この筋を 翅脈(しみゃく) といいます。 Pic. 7 翅脈に針をひっかけて羽を整える ずらす高さは「 上羽の下側が、水平になるまで」が目安です。 どのくらいまで持ち上げたらいいか分からないときは、 図鑑の絵や写真を参考にしてください。 羽を持ちあげることができたら、羽から 少しだけ離れた場所に玉針を刺します。 展翅テープごと玉針で留めることで、展翅板とテープの間に 羽を挟んで、固定することができます。 羽を動かすときは 柄付き針があると、とても作業がしやすいです。 柄付き針を持っていなくても、 細い針をシャーペンの芯の代わりにセットして、代用できます。 3 左羽の位置を整える 次に左羽を展翅します。 右利きの人は、 展翅板ごと前後ろを反対に回転させ、さかさまの状態にします。 こうすることで、左羽の展翅も 利き手側でできます。 5. 触角を整える 触角の向きを整えます。 触角は、 細くデリケートな器官です。 無理な力がかかると、いとも 簡単に折れてしまいます。 柄付き針やピンセットを使って、慎重に 向きや開き具合を整えましょう。 慣れていない人や器用さに自信のない人には難しい作業だと思います。 折ってしまいそうな時は、無理せずに次のステップへ進みましょう。 触角の位置を調節したら、元の形に戻らないように 針や紙片を使って固定します。 Pic. 8 触角を整える 展翅がおわりました。 Pic. 9 展翅完了 6. 乾燥させる 羽と触角を整え終わったら、そのまま 乾燥させます。 湿気がなくて、直射日光が当たらないところに置いて、乾燥するのを待ちましょう。 日陰で風通しがいい場所がベストですが、置き場所に困る場合は箱に乾燥剤と展翅板を一緒にいれて乾燥させる方法もあります。 乾燥時間の目安は、湿度や気温、虫の大きさにもよりますが 2週間くらいで大丈夫です。 時間に余裕のある方は、1か月程度乾燥さておいた方が無難です。 十分に乾燥させると、虫の体は カチコチに固まります。 この状態になれば、虫を展翅板から外しても大丈夫です。 7. 展翅板から取り外す 乾燥が終わったら、いよいよ展翅板から取り外します。 乾燥した 虫体はカチコチに固まっているので、ちょっとの力で 簡単に壊れてしまいます。 慎重に取り扱いましょう。 まずは 玉針や固定用の針をはずします。 次に、 展翅テープをはずします。 このとき、 テープの上に触角がある人は要注意です。 触角は折れやすいうえ 修復が大変なので、テープを横向きにスライドするなどして、慎重にテープを外しましょう。 最後に、昆虫針を持ち、標本を展翅板から引き抜きます。 おめでとう。 完成した 標本をいろんな角度から観察してみてみましょう。 羽の模様や色の変化、触角の形はどうなっていますか。 写真のエビガラスズメは腹部にエビの殻のような模様がついています。 体は毛深くて、モフモフしています。 Pic. 10 標本を観察してみよう 8. 完成した標本を標本箱に保管する 完成した標本は、 ラベルと一緒に標本箱に保管します。 ラベルには、 採集場所・採集年月日・採集者を 必ず記載します。 Fig. 1 ラベルの記載例 名前(種名)は 別のラベルに記載します。 書かなくても大丈夫ですが、せっかく出会った虫なので名前を調べてみましょう。 ちなみに、種名を書かなくてもいい理由の一例として、虫の名前が変わることがあげられます。 例えば、今まで同じだと思われていた種が、研究が進んだことで別種であると判明したケースなどが当てはまります。 ラベルは 昆虫針に一緒に刺して管理します。 こうして標本とラベルを一組にすることで、 標本とラベルの組み合わせがばらばらになるのを防ぎます。 ラベルと虫がセットになってはじめて、学術的な意味を持った 正式な標本の完成です。 9. メンテナンスをする 標本に異常がないか、定期的に状態を確認しましょう。 特に、標本箱に隙間があると、そこから 標本を食べる虫が進入することがあります。 大切な 標本を害虫から守るために、標本箱に 防虫剤も一緒に入れておきましょう。 防虫剤が減っているときは、新しいものに 取り換えます。 また、 湿気にも注意が必要です。 標本箱を開けるときは乾燥した日を選ぶといいです。 おわりに 今回はスズメガを例に、標本の作り方を説明しました。 展翅ができるようになると、チョウなどの標本も作ることができます。 また、作りや出来上がった標本を観察することで、いろいろな発見があると思います。 興味を持たれた方は、ぜひやってみてください。

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チョウ の 標本

第1巻はゼフィルス4種の標本2,415頭をオールカラーで紹介し、その全データを記載したものです。 人気のミドリシジミ類を厳選、オールカラー収録! 第2弾から「種ごとの解説」も加わりさらに充実。 鈴鹿山系のジョウザンミドリシジミ初掲載のほか、 隠岐の珍種エゾミドリシジミも掲載しました。 これらの中には未発表地も含まれ、ほとんど すべての産地を網羅しています。 また、両氏による解説文もあります。 さらに東北や 群馬県・山梨県・新潟県・岐阜県も貴重な記録を含めて掲載し、異常型も解説ととも に収録しています。 150部限定発売です。 それ ぞれについての解説文も詳しく、とても充実した内容です。 オオゴマシジミの全国データベースも充実。 最新の情報を網羅しました。 貴重な最新情報を満載。 また、海外産の同種との関係も最新の知見に基づき、分類学的に詳細に解説しています。 )・ヒサマツミドリシジミ・アイノミドリシジミ・メスアカミドリシジミ 浅野隆氏の執筆になるキリシマミドリシジミの分布と変異の全貌と最新の知見。 人気種ヒサマツ・アイノ・メスアカの希少産地標本もカラー原寸で多数紹介。 ヒメヒカゲの過去の記録も正確に紹介し、和歌山県産など過去の希観標本も多数掲載。 異常型や国外産との比較標本も充実。 シロオビヒメヒカゲの最新知見も掲載。

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