漢方 ed治療薬 特徴。 ED治療薬の種類・効果の比較や副作用と安全な購入方法について解説

ED治療薬の種類・効果の比較や副作用と安全な購入方法について解説

漢方 ed治療薬 特徴

米国泌尿器科学会(1996年)のEDの定義は「満足のいく性行為に十分な勃起を達成できない、もしくは維持できないこと」となっている。 日本におけるEDの有病率は、1998年の白井らの報告によると完全型ED(常にできない)、中等症ED(しばしばできない)を合計すると1130万人 40代が20%前後、50代が40%前後、60代が60%前後)と高い有病率を示し、軽症ED(たまにできない)を含むとそれ以上がEDと報告されています。 また、男性不妊の原因の20. 7%が勃起障害であることも判明してきました。 EDの分類は、身体に問題のない機能性と問題のある器質性に分けられます。 機能性には心因性と精神病性、器質性は血管性、神経性、内分泌性、陰茎性に分類されるが心理的なものやそれぞれの身体的障害が重複する場合もあります。 EDの診断はどのように行いますか? ED治療薬の処方のために薬歴・既往歴チェックが必要で、特に禁忌項目の除外が重要です。 禁忌薬剤には、硝酸剤およびNO供与剤やアンカロンなどがありの薬歴チェックを十分行う必要があります。 次に禁忌の既往歴をチェックします。 ED治療薬は種類によって効き方がちがうのですか? バイアグラ、レビトラ、シアリスの3剤の添付文書等の資料ではいずれも性行為の約1時間前に投与するよう書かれています。 しかし、効果発現の時間には若干の違いがあります。 (表2)に示すように、バイアグラ50mgでは、データがないが、バイアグラ100mg(本邦未承認)では14分(成功割合34. 8%、失敗割合65. 2%)、レビトラ10mgでは10分(成功割合21%、失敗割合79%)、レビトラ20mgでは、11分(成功割合23%、失敗割合77%)、シアリス10mgでは、30分まで有意差なし、シアリス20mgでは、16分(成功割合32%、失敗割合68%)の結果があります。 ただし、成功の条件が違い、バイアグラは8回中1回以上成功を成功とし、レビトラ、シアリスは4回中1回以上成功を成功としています。 以上の結果から、常用量で有意差があるのはレビトラだけで他の薬剤より早く効果が発現すると考えられます。 しかし、レビトラ10mgが10分で効果発現しても成功の割合が21%しかありません。 30分以内の効果発現時間は、誰にでもあるわけではなく失敗の割合が高いので自分に適した時間を自分なりに決める必要があります。 われわれの調査では、いずれのED治療薬の効果も「硬い勃起が得られる」、「挿入後、勃起を維持することができる」という、基本的機能についての評価は高い結果が得られました。 更に、われわれは3ヵ月に1回以上性交渉を持つ夫婦300組の夫婦にアンケート調査を行い、1週間のうちで性交を行う曜日を質問し、「特に決まっていない」が男性90%、女性91%もありました。 また、性交を予測できる時間についての質問では、「予測できない」が男性58%、女性60%で、次に「30分以内になって予測」が男性17%、女性19%でした。 確かな予測はできなくても、ある程度の予想でED治療薬をのむことになりますが、1-3時間後を予想する場合はバイアグラとレビトラでも良いですが、1-3時間を予想するのが面倒、または今日か明日と予想する場合は、シアリスが選ばれています。 また、30分以内なら他の薬よりはレビトラが有用かもしれません。 ED治療薬を飲んだのですが性交を行いませんでした、大丈夫ですか? 性行為はパートナーの気持ちにも配慮する必要があるため、ED治療薬を飲んでも性行為が行われない場合もしばしばあります。 そこでED治療薬が無駄になったと考えるのは早いです。 最近の研究では、ED治療薬は主に血管の機能改善効果が認められるとの報告があります。 ED治療薬が血管拡張機能を改善し、ED治療薬をやめても血管拡張機能の改善が続く、さらにED治療薬は血管障害物質Endothelin-1を減らします。 また、血管再生に関する血管内皮前駆細胞を増やし、冠状血管内皮細胞が増えたとの報告もあります。 このように性行為が行われなくてもED治療薬は、血管機能の改善や修復するためアンチエイジング効果が期待され内服して性行為がなくても無駄ではないと考えられます。 ED治療薬は食事の影響をうけますか? 30歳代男性、2年前に結婚し、子供に恵まれないため産婦人科を妻が受診した。 妻の検査には異常はなく、基礎体温を記録して排卵予定日前後3日間性交を行うよう指導された。 男性も子供を強く希望していたので、排卵予定日前後3日間性交していた。 しかし、仕事も忙しく、帰宅時間もおそく心身共につかれていたときに排卵予定日になったしまった。 性交を試みるも勃起が不十分で性交ができなかった。 妻は早く子供が欲しく、夫に対し「子供を作る気があるの」と問い詰めてしまった。 それ以降排卵予定日になるとうまく性交ができなくなってしまった。 男性は妻と一緒に当院を受診し、ED治療薬を処方された。 薬が子供に影響するのではないかと心配したが、全く問題ないと説明されED治療薬を使用した。 副作用もなく1回目から性交が以前のように可能になった。 挙児希望だったので血液検査、精液検査を行ったが問題なかった。 排卵予定日前後3日間のうちはじめの2日間はED治療薬がなくても性交が可能であったが3日目は薬を使用していた。 ED治療薬を開始してから半年後に妻が妊娠し、その後健康な女児がうまれた。 現在は排卵予定日を気にしなくなったためED治療薬は中止している。 ケース2 50歳代 中折れ(勃起硬度グレード2) 50歳代男性、3年前に飲酒後に妻と性交を行い、挿入はできたが、途中で勃起が弱くなり性交を中断してしまった。 その後、性交の時は飲酒をひかえるようにしたが、中折れ状態が時々あるようになった。 妻に、途中で中断するくらいならセックスに誘わないでと言われたため、当院を受診した。 血液検査では、男性ホルモンや糖尿病などの異常はなかった。 ED治療薬を処方され、中折れ状態が改善された。 現在は、体調がよいときはED治療薬がなくても問題なくなったが、少し自信がないときや疲れているときはED治療薬を服用している。 妻は、性交を中断されることがなくなり、満足な性生活をおくっているようで、以前より妻が明るくなったようである。 ケース3 50歳代 勃起硬度グレード3 50歳代男性、妻とは離婚し現在20歳年下の彼女と結婚を前提に交際中である。 性行為は週1回くらいで、毎回、挿入射精は問題ない。 しかし、勃起硬度を維持するためには陰茎刺激が必要であった。 あるとき彼女から「自分勝手な性行為」を指摘された。 勃起を維持するため陰茎への刺激がよいように性交を行っていたせいか、彼女の精神的および性的満足感に配慮がたりなかった。 勃起硬度が完全なときに早く挿入したり、自分ペースのピストン運動に集中していたかもしれない。 ED治療薬を使用すると余裕ある性交を行う事ができると雑誌の記事で読んだ事があったので、ED治療薬をもらいに当院を受診した。 問診票の勃起硬度スコアは、グレード3(陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない)であった。 今までの病気や使用している薬剤などを聞かれその日にED治療薬を処方され、早速、使用してみた。 以前は陰茎を刺激しないと勃起しなかったが、性交を始める直前に半勃起状態になり、スキンシップが始まるとすぐに完全勃起の状態になった。 陰茎刺激がなくても勃起の維持が可能なため気持の余裕が生まれ、彼女への配慮が十分行えるようになった。 彼女との関係がさらによくなり、仕事や男としての自信がよみがえってきた。 ケース4 70歳代 マスターベーションで使用 70歳代男性、5年前に妻が婦人科の病気をしてから性交は全くなくなった。 2ヶ月前に昔の同世代の友人にあってお酒をのんだ。 友人は70歳代でも週1回の性交を行っている。 性交にはED治療薬を使用しているが、翌朝、朝立ちもあるといっていた。 自分は、マスターベーションを行おうとしても勃起しないし、このまま枯れていくのだなとさびしい思いでいた。 友人がED治療薬を使用しているので、自分も使用してみようと東邦大学を受診した。 「この年ですいません」と先生に言うと、先生は「全く問題ありません、80歳代でも定期的にED治療薬をもらいに来ています、70歳代はまだまだ現役です。 」と言ってくれた。 今までの病気と使用している薬名を伝え、ED治療薬をもらった。 しかし、妻は性交ができないので、マスターベーションに使用してみた。 陰茎を擦ると完全に勃起し、射精も何年ぶりにできた。 翌朝、友人が言っていたように朝立ちもあった。 自分はまだ枯れてはいないと自覚できた。 十代の頃は、彼女がいなくてマスターベーションばかりだったが性的には充実していた。 昔に戻ったような感じがする。 最近の研究では、ED治療薬は血管の機能改善効果が認められ、さらに血管再生に関する血管内皮前駆細胞を増やし、血管の動脈硬化予防や血管再生作用があるといわれ、定期的にED治療薬を服用している。

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EDを漢方薬で治療できるって本当?メリット・デメリットをご紹介|ユナイテッドクリニックのED相談所:医師監修

漢方 ed治療薬 特徴

ザルティア錠の作用機序 ザルティア錠の有効成分「タダラフィル」は、「ホスホジエステラーゼ5阻害薬」と呼ばれるタイプの薬です。 ホスホジエステラーゼ5とは、血管の収縮に関わる酵素の一つ。 私たちの血管は柔らかい筋肉で形成されており、収縮を繰り返しています。 まず、血管を拡げるためには身体の中で「NO(一酸化窒素)」と呼ばれる物質の産生量がアップ。 このNOはcGMPと呼ばれる物質の産生を促します。 そして、cGMPは血管に働きかけて筋肉を緩めることで血管を拡げているのです。 しかし、血管はいつまでも拡がっているわけにはいきません。 一定の時間が経過すると、「ホスホジエステラーゼ5」と呼ばれる酵素の分泌量がアップし、cGMPが分解されていくことに。 筋肉を緩める働きを担うcGMPの量が減ることで、血管は元の状態に戻るのです。 ザルティア錠はこの「ホスホジエステラーゼ5」の作用を妨げる働きを持ちます。 ホスホジエステラーゼ5は血管だけでなく、前立腺や膀胱の筋肉の収縮にも関わっているとのこと。 そのため、ザルティア錠を服用すると前立腺や膀胱の筋肉の緊張がほぐれ、尿道の締め付けが軽減。 そして、排尿障害が改善すると考えられています。 ザルティア錠とシアリス錠は何が違う? ザルティア錠の「タダラフィル」は本来、別の薬剤に使用されていた有効成分でした。 その薬剤とは、ED治療薬シアリス錠のことです。 シアリス錠は現在承認されているなかでも新しいED治療薬であり、世界シェアは第1位にもなりました。 タダラフィルの作用によって陰茎の血管が長く拡張することで、持続性のある勃起を可能にするとされています。 日本では2007年に製造・販売が開始。 従来のバイアグラやレビトラなどより使いやすく、副作用も少なめ。 マイルドな効き目が人気の理由となっています。 そんなED治療薬として開発された「タダラフィル」。 しかし、服用を続けていくとEDだけでなく、前立腺肥大症による排尿障害を改善するとの声が多数寄せられました。 その後、詳しい研究がなされ、タダラフィルには前立腺や膀胱の筋肉を緩める作用もあることが判明。 そして、2014年、新たに「前立腺肥大症による排尿障害改善薬」として「ザルティア錠」の名で製造・販売が開始されたのです。 では、同じ有効成分を含むザルティア錠とシアリス錠の違いを詳しく見てみましょう。 副作用が生じたときに保証されない どんな薬にも少なからず副作用があります。 特に血管の収縮に関係するタダラフィルは様々な副作用が起こりやすいもの。 必ずしもすべての方が安全に使用できるわけではありません。 日本では、厚生労働省が認可した医薬品による副作用で健康を害した際に、治療費などを保障してもらえる「医薬品副作用被害救済制度」というシステムが整っています。 しかし、この制度は認可された医薬品を正しい方法で使用したときのみ適応されるものです。 ザルティア錠もシアリス錠も厚生労働省から認可を得ていますが、用途は別々。 ED改善を目的にザルティア錠を使用して万が一副作用が起きても、この制度を利用することができません。 しかし、厚生労働省による認可では用途が異なるため、ザルティア錠をED治療に使用することはできません。 誤った使用をした際に、万が一副作用が生じても保障されることはありませんので注意が必要です。 ED治療を安全に行うには、多少経済的な負担が増えたとしても医療機関で正規のED治療薬を処方してもらうようにしましょう。 近年では、海外製の安価なED治療薬ジェネリックも出回っていますが、安易な使用は非常に危険です。 ED治療薬を入手するには、ED治療に長けた専門クリニックに相談するのがおすすめです。

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漢方薬と西洋薬の違いとは

漢方 ed治療薬 特徴

米国泌尿器科学会(1996年)のEDの定義は「満足のいく性行為に十分な勃起を達成できない、もしくは維持できないこと」となっている。 日本におけるEDの有病率は、1998年の白井らの報告によると完全型ED(常にできない)、中等症ED(しばしばできない)を合計すると1130万人 40代が20%前後、50代が40%前後、60代が60%前後)と高い有病率を示し、軽症ED(たまにできない)を含むとそれ以上がEDと報告されています。 また、男性不妊の原因の20. 7%が勃起障害であることも判明してきました。 EDの分類は、身体に問題のない機能性と問題のある器質性に分けられます。 機能性には心因性と精神病性、器質性は血管性、神経性、内分泌性、陰茎性に分類されるが心理的なものやそれぞれの身体的障害が重複する場合もあります。 EDの診断はどのように行いますか? ED治療薬の処方のために薬歴・既往歴チェックが必要で、特に禁忌項目の除外が重要です。 禁忌薬剤には、硝酸剤およびNO供与剤やアンカロンなどがありの薬歴チェックを十分行う必要があります。 次に禁忌の既往歴をチェックします。 ED治療薬は種類によって効き方がちがうのですか? バイアグラ、レビトラ、シアリスの3剤の添付文書等の資料ではいずれも性行為の約1時間前に投与するよう書かれています。 しかし、効果発現の時間には若干の違いがあります。 (表2)に示すように、バイアグラ50mgでは、データがないが、バイアグラ100mg(本邦未承認)では14分(成功割合34. 8%、失敗割合65. 2%)、レビトラ10mgでは10分(成功割合21%、失敗割合79%)、レビトラ20mgでは、11分(成功割合23%、失敗割合77%)、シアリス10mgでは、30分まで有意差なし、シアリス20mgでは、16分(成功割合32%、失敗割合68%)の結果があります。 ただし、成功の条件が違い、バイアグラは8回中1回以上成功を成功とし、レビトラ、シアリスは4回中1回以上成功を成功としています。 以上の結果から、常用量で有意差があるのはレビトラだけで他の薬剤より早く効果が発現すると考えられます。 しかし、レビトラ10mgが10分で効果発現しても成功の割合が21%しかありません。 30分以内の効果発現時間は、誰にでもあるわけではなく失敗の割合が高いので自分に適した時間を自分なりに決める必要があります。 われわれの調査では、いずれのED治療薬の効果も「硬い勃起が得られる」、「挿入後、勃起を維持することができる」という、基本的機能についての評価は高い結果が得られました。 更に、われわれは3ヵ月に1回以上性交渉を持つ夫婦300組の夫婦にアンケート調査を行い、1週間のうちで性交を行う曜日を質問し、「特に決まっていない」が男性90%、女性91%もありました。 また、性交を予測できる時間についての質問では、「予測できない」が男性58%、女性60%で、次に「30分以内になって予測」が男性17%、女性19%でした。 確かな予測はできなくても、ある程度の予想でED治療薬をのむことになりますが、1-3時間後を予想する場合はバイアグラとレビトラでも良いですが、1-3時間を予想するのが面倒、または今日か明日と予想する場合は、シアリスが選ばれています。 また、30分以内なら他の薬よりはレビトラが有用かもしれません。 ED治療薬を飲んだのですが性交を行いませんでした、大丈夫ですか? 性行為はパートナーの気持ちにも配慮する必要があるため、ED治療薬を飲んでも性行為が行われない場合もしばしばあります。 そこでED治療薬が無駄になったと考えるのは早いです。 最近の研究では、ED治療薬は主に血管の機能改善効果が認められるとの報告があります。 ED治療薬が血管拡張機能を改善し、ED治療薬をやめても血管拡張機能の改善が続く、さらにED治療薬は血管障害物質Endothelin-1を減らします。 また、血管再生に関する血管内皮前駆細胞を増やし、冠状血管内皮細胞が増えたとの報告もあります。 このように性行為が行われなくてもED治療薬は、血管機能の改善や修復するためアンチエイジング効果が期待され内服して性行為がなくても無駄ではないと考えられます。 ED治療薬は食事の影響をうけますか? 30歳代男性、2年前に結婚し、子供に恵まれないため産婦人科を妻が受診した。 妻の検査には異常はなく、基礎体温を記録して排卵予定日前後3日間性交を行うよう指導された。 男性も子供を強く希望していたので、排卵予定日前後3日間性交していた。 しかし、仕事も忙しく、帰宅時間もおそく心身共につかれていたときに排卵予定日になったしまった。 性交を試みるも勃起が不十分で性交ができなかった。 妻は早く子供が欲しく、夫に対し「子供を作る気があるの」と問い詰めてしまった。 それ以降排卵予定日になるとうまく性交ができなくなってしまった。 男性は妻と一緒に当院を受診し、ED治療薬を処方された。 薬が子供に影響するのではないかと心配したが、全く問題ないと説明されED治療薬を使用した。 副作用もなく1回目から性交が以前のように可能になった。 挙児希望だったので血液検査、精液検査を行ったが問題なかった。 排卵予定日前後3日間のうちはじめの2日間はED治療薬がなくても性交が可能であったが3日目は薬を使用していた。 ED治療薬を開始してから半年後に妻が妊娠し、その後健康な女児がうまれた。 現在は排卵予定日を気にしなくなったためED治療薬は中止している。 ケース2 50歳代 中折れ(勃起硬度グレード2) 50歳代男性、3年前に飲酒後に妻と性交を行い、挿入はできたが、途中で勃起が弱くなり性交を中断してしまった。 その後、性交の時は飲酒をひかえるようにしたが、中折れ状態が時々あるようになった。 妻に、途中で中断するくらいならセックスに誘わないでと言われたため、当院を受診した。 血液検査では、男性ホルモンや糖尿病などの異常はなかった。 ED治療薬を処方され、中折れ状態が改善された。 現在は、体調がよいときはED治療薬がなくても問題なくなったが、少し自信がないときや疲れているときはED治療薬を服用している。 妻は、性交を中断されることがなくなり、満足な性生活をおくっているようで、以前より妻が明るくなったようである。 ケース3 50歳代 勃起硬度グレード3 50歳代男性、妻とは離婚し現在20歳年下の彼女と結婚を前提に交際中である。 性行為は週1回くらいで、毎回、挿入射精は問題ない。 しかし、勃起硬度を維持するためには陰茎刺激が必要であった。 あるとき彼女から「自分勝手な性行為」を指摘された。 勃起を維持するため陰茎への刺激がよいように性交を行っていたせいか、彼女の精神的および性的満足感に配慮がたりなかった。 勃起硬度が完全なときに早く挿入したり、自分ペースのピストン運動に集中していたかもしれない。 ED治療薬を使用すると余裕ある性交を行う事ができると雑誌の記事で読んだ事があったので、ED治療薬をもらいに当院を受診した。 問診票の勃起硬度スコアは、グレード3(陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない)であった。 今までの病気や使用している薬剤などを聞かれその日にED治療薬を処方され、早速、使用してみた。 以前は陰茎を刺激しないと勃起しなかったが、性交を始める直前に半勃起状態になり、スキンシップが始まるとすぐに完全勃起の状態になった。 陰茎刺激がなくても勃起の維持が可能なため気持の余裕が生まれ、彼女への配慮が十分行えるようになった。 彼女との関係がさらによくなり、仕事や男としての自信がよみがえってきた。 ケース4 70歳代 マスターベーションで使用 70歳代男性、5年前に妻が婦人科の病気をしてから性交は全くなくなった。 2ヶ月前に昔の同世代の友人にあってお酒をのんだ。 友人は70歳代でも週1回の性交を行っている。 性交にはED治療薬を使用しているが、翌朝、朝立ちもあるといっていた。 自分は、マスターベーションを行おうとしても勃起しないし、このまま枯れていくのだなとさびしい思いでいた。 友人がED治療薬を使用しているので、自分も使用してみようと東邦大学を受診した。 「この年ですいません」と先生に言うと、先生は「全く問題ありません、80歳代でも定期的にED治療薬をもらいに来ています、70歳代はまだまだ現役です。 」と言ってくれた。 今までの病気と使用している薬名を伝え、ED治療薬をもらった。 しかし、妻は性交ができないので、マスターベーションに使用してみた。 陰茎を擦ると完全に勃起し、射精も何年ぶりにできた。 翌朝、友人が言っていたように朝立ちもあった。 自分はまだ枯れてはいないと自覚できた。 十代の頃は、彼女がいなくてマスターベーションばかりだったが性的には充実していた。 昔に戻ったような感じがする。 最近の研究では、ED治療薬は血管の機能改善効果が認められ、さらに血管再生に関する血管内皮前駆細胞を増やし、血管の動脈硬化予防や血管再生作用があるといわれ、定期的にED治療薬を服用している。

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