オリーブ オイル イブプロフェン。 西洋から発展した医学は「何かが間違って進んでしまっている」ことを新型コロナウイルスの感染拡大が示している。そして、イブプロフェンとオリーブオイルについての最近の話題が気になり

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オリーブ オイル イブプロフェン

同コーナーはオリーブオイルが多用されることで知られており、過去には1品の料理に1瓶丸々使用することもあった。 また、速水は自身でオリーブオイルのプロデュースも手がけており、「コーナーで毎回のように大量のオリーブオイルを使用することで、自身のビジネスにつなげており、出演番組を金儲けに利用している」(テレビ局関係者)との批判の声も聞こえてくる。 気になるのは、健康というイメージも広まっているオリーブオイルだが、速水のように大量に使用することは健康を害さないのかという点である。 そこで今回は、『「隠れ油」という大問題』(三五館)の著者で植物油研究家の林裕之氏に解説してもらった。 健康効果に疑問 オリーブオイルはヘルシーでおしゃれな油として人気があります。 地中海地方の人々に心臓病が少ないのは大量に消費するオリーブオイルの効果だとする説が広まり、オリーブオイルが大ブームとなって世界中で品薄状態だそうです。 しかし、この人気のオリーブオイルにも、さまざまな問題があります。 オリーブオイルの主成分はオレイン酸(オメガ9脂肪酸)で、50~80%の高率で含まれています。 このオレイン酸は、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らし、脂質異常症や動脈硬化を防ぐ効果があるといわれています。 これが心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの心血管疾患の予防に役立つといわれる根拠となっています。 しかし詳しく分析した結果、魚介類を中心に野菜やナッツ類、フルーツをたっぷりと摂る伝統的な地中海食が良いのであって、オリーブオイルだけに健康効果があるわけではないとわかってきました。 魚介類を多く食べる人には、心臓病や脳卒中などの心血管疾患障害が少ないことが複数の調査から定説となっていますので、地中海食もオリーブオイルだけではなく、むしろ魚介類に含まれるDHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸の効果だととらえるほうが理にかなっています。 そもそも、オレイン酸は肉などの飽和脂肪酸から体内で合成されるので、必須脂肪酸ではありません。 栄養バランスの取れた食事をしていれば、わざわざオリーブオイルから摂る必要はないのです。

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オリーブオイル効果には自然の抗炎症薬の働きも!インフルエンザ予防にも │ OLIVE

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発熱の緩和や炎症部位の鎮痛作用があるもので、どの家庭にも常備されている薬のひとつです。 その、イブプロフェンと同じ抗炎症効果が、オリーブオイルにはあるのです。 筆者が勉強しているIIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )の授業で、医学博士のAndrew Weil氏が発表したことによると、オリーブオイルのテイスティング時に感じた喉の痛みと、イブプロフェンを飲んだ時に感じた喉の痛みが似ていたことから発見に至ったそう。 オリーブオイルに含まれるこの物質を「Oleocanthal(オレオカンタール)」といい、研究の結果、イブプロフェンと同じ抗炎症作用があることが証明されました。 これは、いいオリーブオイルを選ぶ基準としても使えます。 口に含んだ時に、喉にピリッとくるものがいいオイル。 やはり新鮮なエキストラバージン・オリーブオイルに限られます。 買う時には、以下のことに注意して選びましょう。 良いオリーブオイルの見分け方 色付きの瓶に入っているもの 日差しによる酸化を防ぐため、ブルーなど濃い色の瓶に入っているものを選びましょう。 オーガニック 皮ごと圧搾されるオリーブはできれば、オーガニックのものを選びたい! 瓶詰めされてから2年以内のもの ラベル表示を見ると収穫した年が記載されているものもあるのでチェックを。 私が訪れたカリフォルニアの「Ojai Olive Oil Company」によると、収穫後から2年以内のものがベスト。 この会社は2年以上経ったものは酸化しているので販売しないそう。 コールドプレス 熱を加えて抽出されているオイルはせっかくの栄養成分が酸化しています。 コールドプレスで抽出されたオリーブオイルは瓶に表示があるはず。 「エキストラバージン・オリーブオイル」を選ぶ スーパーエキストラバージンオリーブオイルや、ピュアエキストラなどは商品名であり、IOC規格名に存在しません。 エキストラバージン・オリーブオイルと似た名前ですが、高品質を装った名前をつけていると考えられます。 オイルは鮮度が命なので、オリーブオイルの使用頻度が低い人は、小瓶を買って新鮮なうちに使い切るのがおすすめ。 もちろん、良質なオリーブオイルは火を加えずにとりたいですが、オリーブオイルのオレイン酸は熱にも強い性質。 まずは、炒め物や揚げ物など、普段使う油をオリーブオイルに替えてみましょう。 胃もたれなどが軽減されるはずです。 また、以前取材した便秘外来の医師によると、オリーブオイルは1日大さじ1杯を目安にとると便秘解消に効果的。 味噌汁や納豆にかけたり、ドリンクにプラスしたり。 意外とオリーブ臭さはなく、おいしくいただけます。 老化はもちろん、アレルギーやがんも、炎症に深く関わっているもの。 抗炎症効果のあるエキストラバージン・オリーブオイルを食事に取り入れて、普段から体に炎症を起こさせないような生活にしたいですね。

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オリーブオイルと健康~オリーブオイルの健康効果~

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オリーブオイルには、風邪薬と同じような効果がある!オレオカンタール オリーブオイルの中でも、上質なエキストラヴァージンオリーブオイルには、口に含んだ時にぴりっとする刺激があります。 これはオレオカンタール(Oleocanthal というエキストラヴァージンオリーブオイル特有の成分によるものです。 オレオカンタールはポリフェノールの一種で、抗炎症効果があります。 それもそのはず、 実はこのオレオカンタールには、風邪薬に含まれているイブプロフェンと同じような効果があることが、アメリカのペンシルベニア大学の研究チームによって発表されています。 (2005年9月、Nature 実際には、50gのエキストラヴァージンオリーブオイルは、風邪薬一錠に含まれるイブプロフェンの約10%の効果しかない、というものでした。 とはいっても、最近の研究では エキストラヴァージンオリーブオイルによってオレオカンタールの含有量が違うので簡単に結論付けれないというのが一般的になっています。 では、どう違うのか見てみましょう。 早摘みのエキストラヴァージンオリーブオイルのほうが効果的 まず、当然ですが、摘みたてのオリーブの実を品質が変わらないうちに採油所に運んで作られた上質なエキストラヴァージンオリーブオイルには、オレオカンタールをはじめとするポリフェノールが多く残っています。 オリーブオイルコンクールで上位にランキングされたような上質なエキストラヴァージンオリーブオイルには、ストロング、マイルドにかかわらず、必ず強いピリッとした刺激を感じますよね。 ところが、スーパーなどのオリーブオイルでは全くそんなことがないのですから、違いは明らかですよね。 そして、ヴァージンオリーブオイルを高温で加熱精製処理をしたオリーブオイル(ピュアオリーブオイル)になると、貴重なポリフェノールは、ほとんど残っていません。 味も色も香りも匂いも消してしまったオリーブオイルですから、当然です。 実際、日本電子株式会社による「」というレポートで、高級な搾りたてエキストラバージンオリーブ油と中級のグレードのオリーブ油で比較しています。 結果は、エ キストラバージンオリーブ油のほうはオレオカンタールが「迅速に検出」され高い質量制度で確認されたのに対し、中級な方では非検出でした。 また、アテネ大学がギリシャのオリーブの生産者たちの依頼で、早積みオリーブオイルに含まれるポリフェノールの含有量を測定したところ、 シーズンの初めに収穫したエキストラヴァージンオリーブオイルから、最もオレオカンタールの含有量が多いという結果になりました。 ( Journal of Agricultural and Food Chemistry』の2012年11月2日号) エキストラヴァージンオリーブオイルを口に含んだ時の刺激的な感覚がオレオカンタールの正体なのですから、やっぱり上質なエキストラヴァージンオリーブオイルでなければ、ならないのです。 オリーブオイルの品種によっても効果が違う まだシーズン初めの実が緑なうちに摘んで、すぐに採油所へ運んで搾ったエキストラヴァージンオリーブオイルに、オレオカンタールが残っていることはわかりましたが、実は、オリーブの実の品種によっても違ってくるんです。 特に有名なのは、イタリアの長靴のかかと部分にあたるプーリア州の土着品種、コラティーナ種。 数々のオリーブオイルコンクールのストロング部門と言えば、コラティーナ、というほど、ピリッとした強い刺激が特徴的なオリーブの品種です。 2016年プーリアのバーリにあるアルド・モーロ大学で、健康な人たちに毎日50ミリリットルのコラティーナ種のオリーブオイルを朝一番で飲み続けてもらう実験をしました。 その結果は、リボ核酸の発生を促進するほどの抗酸化作用や抗腫瘍作用があるとのこと。 リボ核酸って、母乳に含まれている成分で免疫の調整や記憶力の向上に役立つと言われているものです。 実はリボ核酸などと化学的な説明をされても、私はピンとこないのですが、実際コラティーナを飲んでみれば納得できます。 フロスオレイのローマツアーで、コラティーナを中心に試飲した記事を書きましたが、本当にどれもこれもピリッとした強い刺激を感じることができます。 ブラインドテイスティングでも、コラティーナ種はすぐにわかるほど。 しかも、それぞれの造り手によって、それぞれの味わいがあるから面白い。 そして、みんな本当に自信をもって良質なエキストラヴァージンオリーブオイルを作っているんだな、という情熱が伝わってきて、すごくうらやましかったです。 実は、ほんの10年くらい前(?)までは、マイルドなエキストラヴァージンオリーブオイルのほうが人気があったんです。 そのため、コラティーナ種はもっぱら味わいの弱いオリーブオイルとミックスして香りと味わいをつける、という程度の使われ方だったそう。 まさにプーリア州のワインのブドウ用と同じ扱いです。 ところが、ここ数年の研究の成果で、オレオカンタールを多く含むコラティーナ種は優れているという評価が定着して、ようやく日の目をみることになったというわけです。 先日お会いしたコラティーナの生産者さんは、コラティーナ種が抗ガン作用も一番強いという研究結果があるともおっしゃってました。 もちろん、強烈な味わいに好みが分かれると思いますが、ぜひ一度コラティーナ種100%のエキストラヴァージンオリーブオイルを試してみてはいかがでしょうか? 私のおすすめのコラティーナ種。 2020年のフロスオレイでも98点という高得点。 文句なしに美味しい国際コンクールの上位入賞の常連さんです。 ボトルもかわいいし、250ml入りというのも使いやすいですよ。 オリーブオイルの抗炎症効果のまとめ 地中海ダイエットの大切な基本の食材エキストラヴァージンオリーブオイルには、たくさんの素晴らしい効能があります。 その中でも今回は上質なエキストラヴァージンオリーブオイルだけに含まれる特徴的なポリフェノール、オレオカンタールの抗炎症効果についてご紹介しました。 市販の風邪薬でおなじみのイブプロフェンと同じような効果があると証明されているほど抗炎症効果が高いんです。 今、多くの学者がエキストラヴァージンオリーブオイルの効能について次々に研究をすすめているので、研究成果が楽しみです。 ただ、共通して言えるのは、こうした素晴らしいオリーブオイルの効能は、絶対に上質なエキストラヴァージンオリーブオイルにしか含まれていない、ということです。 少し値段が高いですが、毎日のことなので天然のサプリメントと思って、本物を選んでくださいね。 しかも、サプリメントと違って、かけるだけで料理がグンと美味しくなるのですから、いいことずくめです。 上質なエキストラヴァージンオリーブオイルなら、サラダだって、お肉もお魚も独特の風味が加わって美味しく食べることができます。 インフルエンザが猛威をふるうこの時期ですから、ぜひ、毎日の食事に取り入れて、簡単に地中海ダイエットでインフルエンザまで予防しましょう。 こちらの記事もどうぞ。 2001年よりローマ在住。 イタリアソムリエ協会公認オリーブオイルソムリエ。 地中海式ダイエット研究家、イタリアフードアドバイザー、レシピ開発。 ライター&翻訳、通訳。 本場イタリアのマンマから学んだ簡単で美味しくてヘルシーな料理が得意。 アンチエイジングをはじめとした素晴らしい効能のある美味しいエキストラヴァージンオリーブオイルの魅力を知ってもらうために情報発信中。 自分自身もアンチエイジング効果で健康に暮らしていきたいと願うアラフィフ。 イタリア人の夫と2人の10代の子供たちとの4人暮らし 関連する記事• 2019. 01 早いもので今日で9月も終わり。 イタリアも南の方では、早くも今年のオリーブオイルの収穫が始まっています。 週末、アッピア旧街道を散歩した時に、公園でオリー[…]• 2020. 05 ボンジョルノ。 今日は私の使っているエキストラヴァージンオリーブオイルのおすすめ口コミ情報第3弾です。 偶然、素敵なご縁で公式サポーターとして、ホーム[…]• 2019. 19 イタリア料理に欠かせないオリーブオイル。 今では日本の食卓にもすっかり定着して、普通のスーパーマーケットでも、いろんなオリーブオイルが簡単に手に入ります[…].

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