謹んで参加。 招待状の返信で使う「出席させていただきます」は正しい敬語か調査してみました

「参加させていただきたく存じます」の使い方や英語|類語の敬語も

謹んで参加

「参加させていただきたく存じます」という表現は、何かの行事や研修会、あるいはミーティングといった事前に出欠の確認が必要なシーンの返答でよく使われる言い回しになります。 「参加させていただきたく存じます」という表現は非常に敬語の要素が強いフォーマルな表現ですが、ビジネスのシーンではこのくらい堅苦しい表現を使って、相手方から「そう堅くならなくてもいいですよ」と言われてから言葉遣いを崩すくらいでちょうどいいものと思われます。 例文はパーティーへの出欠の連絡です。 貴社創立記念パーティーへのご招待をいただきまして誠にありがとうございます。 私と代表の2名で参加させていただきたく存じます。 特に出欠確認の連絡が来ておらず、参加を促されていない行事や研修会に、自主的に参加したいようなシーンでは「参加させていただきたく存じます」のような重い敬語表現を使うと相手方の印象が非常に良くなります。 こういった状況では自分がその行事に出席するために、様々な根回しで相手方に動いてもらうことになりますので、最大限礼儀正しく映る表現で参加を表明したいものです。 明日の夕方から新人向けの研修会が開催されると伺っております。 中途入社にはなりますが新人ではありますので可能でしたら私も参加させていただきたく存じます。 本来であればすでに出欠確認に返答をしているべき状況において、まだ返答が出来ていない場合はその謝罪の意思もしっかり表明した上で最大限丁寧な表現をもってビジネスメールへの返信をしたいものです。 「参加させていただきたく存じます」という表現は一見行き過ぎた敬語表現に見えます。 明らかにもう少しライトな表現を使った方がいいと判断できる場合はその判断に従った表現を使うべきですが、ビジネスのシーンで判断に迷うような場合は「参加させていただきたく存じます」という表現で参加の意思を表明しましょう。 この表現は非常に堅苦しい印象の敬語表現ですが、気心の知れた仲で使うと笑いが起きる敬語表現になります。 ちょっと大袈裟すぎる表現かもしれませんが、参加への意気込みはどの表現よりも強烈な言い回しです。 相手方からこのようなメッセージをもらって出席を表明されるような状況は非常に喜ばれる傾向にあります。 「是非参加させていただきます」とともにビジネスメール等で積極的に使用していきたい表現の一つです。 この表現は「是非参加させていただきます」などといった類似表現に比べると、ビジネスの要素が強い表現です。 フォーマルな要素が強いビジネスメールにおいて使用を考えたい、敬語要素の強い言い回しです。 「参加させていただきたく存じます」の「参加」に対してどの動詞を使うかで翻訳の仕方が大きく変わってきます。 広義では「go(行く)」という動詞も「参加」を意味する動詞に含まれます。 そのため、どの動詞を選ぶかで英語において伝わるシチュエーションが大きく変化しますので、翻訳を考える際にはまずどの動詞を選ぶかから考えることが必要になってきます。 「参加」に該当する英単語をリスト化していますので下記参考にしてみてください。 参加を意味する動詞• ・join(参加する)• ・attend(出席する)• ・ participate(参加する)• ・go(行く)• 丁寧な表現はポイントに示すような言い回しをすればOKです。 あとはどの動詞を選ぶのか、また何に誰が参加するのかを盛り込むことで「参加させていただきたく存じます」の英文が出来上がります。 ポイントでは動詞を「join」にしていますが、動詞はほかのものでも大丈夫ですし、団体での参加の意思を表すのであれば主語は「I」ではなく「we」になります。 I would like to join ~. この表現は自分から参加の意思を表明するのではなく、相手に対して参加を促す場合に使われる言い回しになります。 「参加させていただきたく存じます」を使う相手方からの表現です。 「いただきたく存じます」は「参加させていただきたく存じます」のように自分の意思を相手に示す使い方もできますし、「ご参加いただきたく存じます」のように相手を自分の希望へ誘導するような使い方もできます。 「ご教示ください」というようなビジネスで教えを乞う際によく使われる表現がありますが、この表現はその表現よりもさらに丁寧でビジネス要素が強い表現になります。 「ご教示ください」という表現が広くビジネスに使える表現であるのに対して「お教えいただきたく存じます」は大切な取引先や、非常に気を遣う目上の方に対して使う表現になります。 ある程度関係がある人に対してはわざわざここまで丁寧な表現を使う必要はありません。 この表現も「お教えいただきたく存じます」と同様に、かなり目上の人に対してや、最大限に気を遣う場面においてのみ使われる表現になります。 また、この「お聞かせいただきたく存じます」という表現には強制的に相手に話をさせるというニュアンスを含む場合もあります。 「お聞かせいただけないでしょうか?」という表現と比較するとそのニュアンスが分かりやすいかと思います。 「是非参加させていただきたく存じます」「是非とも参加させていただきたく存じます」といった言い回しで返答をすると、参加への強い意気込みを示すことができますので、そういった意図がある際には有効な表現です。 しかしながらこのような表現を使うと、何かがあって欠席をした場合の風当たりが強くなる場合があります。 また、意気込みが伝わっている分、先方のこちら側への期待値が高まる可能性もあるため、参加する行事において相手方からのプレッシャーがかかってくる可能性もあるので注意が必要です。 「参加させていただきたく存じます」という表現は敬語表現の中でも敬語の要素が強い表現になります。 そのため状況を考えずに多用すると相手に堅い印象を与えたり、相手との間に距離ができたりするおそれがあります。 ほどよい敬語表現を心がけることで上手にコミュニケーションが取れますので「参加させていただきたく存じます」とともに、この表現よりもライトな敬語表現を使い分けるようにしていきましょう。 この表現に限って言えば「参加します」「参加いたします」といった表現もビジネスで使えます。 また「参加させていただきます」も使えます。 この表現自体もライトな表現と比較してどれを使うかを都度判断するのがベターです。 下記の関連記事はビジネスメールにおける敬語のニュアンスをまとめた記事になります。 行き過ぎた敬語は相手を構えさせる結果になりますし、敬語のニュアンスが不足すると相手に無礼な印象を与えることもあります。 ここで紹介したことと下記で紹介していることを併せて参考にし、ちょうどいい敬語の使い方を考えましょう。 「参加させていただきたく存じます」をビジネスでフル活用しよう! 「参加させていただきたく存じます」という表現はビジネスのシーンでよく使われる表現になります。 ここで紹介したことを意識してビジネスのシーンで活用することで、自分自身のタスクや会社が手掛ける事業に対するやる気を存分にアピールすることができるでしょう。 ビジネスでの良好な人間関係形成の一助となるでしょう。 ビジネスにおいて、仕事に対するやる気をアピールすることは大切です。 「参加させていただきたく存じます」を使う時に、必ずしもやる気をアピールするシチュエーションに当たっているとは限りませんが、前向きさが伝わるように「参加させていただきたく存じます」が使えると仕事の幅も人間関係の幅も広がることでしょう!.

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あなたはわかる? 「謹んで」と「慎んで」の意味の違いとは 【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】

謹んで参加

部長に昇進されたと聞きました。 謹んでお祝いを申し上げます。 この度はお二人が婚約されたということで、 謹んでお祝いを申し上げます。 新年の挨拶でも「謹んで新年のお喜び申し上げます」と言う機会が多いのではないでしょうか。 もちろん年下の人からの新年挨拶でも聞きますが、年上の方からもこのような丁寧な挨拶をいただくことがありますね。 これは、こちらに敬意を表して丁寧に挨拶をしてくれているのです。 新年の挨拶としては「謹んで新年のお喜び申し上げます」の他にも、「 謹賀新年」という四字熟語がありますよね。 年賀状などのマナーとして、目上の人には失礼になるフレーズなどがありますが、「謹賀新年」の場合は漢字通り相手を敬った表現なので不安にならず使うことができます。 2-2.報告する時のフレーズ ビジネスシーンにおいては、進行状況を報告したり、結果を報告したりと人に何かを報告しなければならないことが多いですよね。 そのような場面では、以下のフレーズを使います。

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「謹んで」の意味と使い方、類語「慎んで」との違い、英語

謹んで参加

「週末の飲み会、参加しないか?」と、会社の上司や先輩からのお誘いを受けたら、皆さまは何とお答えするでしょうか。 「はい、ぜひ参加したいです」と答える方が多いのではないでしょうか。 「~したい」という自分の希望を伝える際、言葉をそのまま敬語として使用していいのか、またそれが失礼のない正しい敬語であるのか気になりませんか? 「~したい」という言葉は、ビジネスシーンにおいてもよく使われます。 そこで今回は、「参加したい」という願望を目上の方に伝える際に用いる敬語について考えていきましょう。 ここではまず、敬語の種類から見ていきます。 丁寧語とは 丁寧語とは、文字からわかるとおり、聞き手を敬うために使う丁寧な言葉です。 文末に「です・ます」を付けて締めくくるのが一般的です。 この丁寧語は、聞き手である相手が自分にとってどんな立場の人でも関係なく使うことができ、話の内容も問いません。 また、この丁寧語に似た「美化語」という言葉もあります。 これは相手を敬うために使われる敬語ではなく、美しさや丁寧さを表すために使われている敬語です。 名詞の頭に「お、ご」を付けたり、言葉そのものを言いかえたりと、さまざまな使い方があります。 尊敬語とは 敬語についておさらいしたところで、早速「参加したい」という言葉の敬語での使い方について触れていきます。 「参加したい」とは、参加を願望している自分の行動を示す言葉です。 「~したい」という言葉は敬語のどの種類にも当てはまらないので、このままの形では敬語として成り立ちません。 ではどのように言葉を変化させればよいのでしょうか。 「参加したい」というとき、どのように敬語を使えばよいのか考えていきましょう。 敬語の種類 敬語の種類としてどのようなものがあるでしょうか。 大きく分けると3種類あり、冒頭でお話した「丁寧語」「尊敬語」のほか、「謙譲語」というのもあります。 謙譲語とは、話し手である自分の言動をへりくだって言い、聞き手である相手を高めるために使われる敬語です。 簡単にいうと、自分を下げて相手を上げるということです。 使い方は、口で説明するのは簡単ですが、実際に置き換えるとなると難しくなります。 なので、敬語を使いたいのになかなかうまく言えずに困ってしまうことが多いのではないかと予想できます。 今回のテーマである「参加したい」という言葉を敬語に直すには、謙譲語を利用すべきだということがお分かり頂けるでしょうか。 これは、「参加したい」と願望するのが自分であるためです。 では、どのように言い換えれば敬語として成り立つのでしょうか。 表現方法を変えてみる 目上の方に自分の希望や要望を伝える際は、「~したいです」ではなく「~していただく」「~させていただく」という表現を用いるのが適していると言えます。 この「~させていただく」という敬語には、「相手の許可をもらって行う、許可をいただいたことに感謝をしている」という意味があります。 ただ単に「~する」の敬語というわけではないので、使い方には注意が必要です。 「参加しませんか?」に対する答え方として、上記を参考に考えると、「参加したい」ではなく「 ぜひ 参加させていただきます」という敬語表現が最も美しいといえます。 メールでの使い方 今まで「参加したい」という言葉の敬語について述べていくうえで、さまざまな表現方法をご紹介してきました。 「参加する」という言葉には、出席する・参画する・メンバーになる・向かう・伺うなどの類語があります。 これらの類語を敬語に直し、シーンなどに合わせて言いかえることで話が円滑になるうえ、相手に与える自分の印象がより良いものになっていくでしょう。 ところで、「参加したい」という言葉をそのまま使用しながら敬語にするには、どのように使えばいいのかご存知でしょうか?次はこの疑問について考えていきます。 参加したいと存じます 「存じます」という言葉は、「思う」の謙譲語である「存じる」に、丁寧語の「ます」が付いた敬語です。 謙譲語であるという点から、この「存じます」という敬語は目上の方に対して使う言葉であるということが考えられます。 「参加したいと存じます」という言葉は「参加したいと思います」の敬語表現です。 「ご案内いただいた週末の懇親会は、ぜひ参加したいと存じます」という風に使うことができます。 似た言葉に「存じ上げます・存じております」というものがあります。 これは「知っている」という言葉の敬語表現になりますので、間違えて使わないように注意しましょう。 相手や場面にあわせてうまく使い分けよう.

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