腹腔 鏡 下 胆嚢 摘出 術 看護。 腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパコレ)で頭側を上げる根拠と知識

腹腔鏡下胆嚢摘出術について

腹腔 鏡 下 胆嚢 摘出 術 看護

年齢ごとの平均在院日数 腹腔鏡下胆のう摘出術 開腹胆のう摘出術 ~39歳 4. 4日 16. 0日 50~59歳 4. 4日 12. 7日 60~69歳 5. 2日 11. 7日 70~79歳 5. 4日 20. 8日 80~89歳 9. 5日 12. 5日 90歳~ 5. 0日 8. 0日 胆のう摘出術で入院した患者の平均在院日数 5. 2日 13. 胆のう摘出術を行なった疾患以外の治療を行なっている患者さんを除きデータを算出しています。 転院とは、他病院で引き続き入院する場合です。 掲載した統計は、DPCデータを用いたものです。 適応となる疾患 胆石症 胆のうや胆管に石ができる病気です。 痛みなど症状がある場合には手術を行います。 胆のう炎 胆のうに起こる炎症です。 抗菌薬の点滴などを行ない、炎症が落ち着いてから手術を行います。 胆のう炎は胆石症を合併していることがほとんどです。 胆のうポリープ 胆のうの中にできるポリープです。 ポリープが大きい場合には、胆のう摘出術を行います。 胆のう腺筋腫症 胆のうの壁が厚くなる病気です。 通常、症状はありませんが、胆のう炎の原因となったり、検査ではがんとの区別が難しかったりするので、胆のう摘出術を行なうことがあります。 胆のうは肝臓の下部に張りついた、ナスのような形をした臓器で、肝臓でつくられた胆汁を一時的に貯えて濃縮する働きをしています。 濃縮された胆汁は、胆のうから胆のう管、総胆管を通って十二指腸に送られて、脂肪分の消化・吸収を助けます。 胆のう摘出術とは 胆のうを手術で摘出する治療で、腹腔鏡という内視鏡を用いて行なう手術と、お腹を開いて行なう手術(開腹術)とがあります。 どちらの手術も全身麻酔をして行ないます。 胆のうは胆汁を一時的に貯えておく臓器ですが、摘出後も胆汁は十二指腸へ流れていくため、身体に大きな影響は残りません(脂肪分の多い食事で下痢気味になる方がいますが、次第によくなります)。 腹腔鏡下胆のう摘出術 現在、胆のう摘出術の主流となっている手術方法です。 お腹に1~2cmの傷を3~4ヶ所開けて、二酸化炭素ガスでお腹を膨らませてから、腹腔鏡と専用の器機を傷口から入れて、テレビモニターでお腹の中を観察しながら胆のうを切除します。 切除した胆のうは、おへその上に開けた傷口から取り出します。 手術の傷が小さくてすみ、手術後の痛みが開腹術よりも少なく、回復も早いために、手術後2~5日で退院が可能です。 開腹胆のう摘出術 胆のうの炎症が強い場合や、過去に胃など上腹部の手術を行なっている場合などに行ないます。 腹腔鏡での手術より傷が大きく、手術後の痛みも強いですが、実際にお腹の中を広く観察して、周囲の臓器や血管を確認しながら手術を行なえる利点があります。 通常は、手術後5~7日で退院が可能です。 手術の特徴• 胆石性胆のう炎の場合は、胆のう炎を何度も繰り返すことがあるので、胆石とともに胆のうを摘出することが、根本的な治療であり、標準的な治療として広く行なわれています。 手術後は、出血や胆汁の漏れなどを確認する目的で、1~3日間ドレーンと呼ばれる管をお腹に入れることがあります。 腹腔鏡下胆のう摘出術について• 手術の傷が小さいため、身体への負担が小さいのが特徴です。 開腹胆のう摘出術と比べて、手術の技術は難しくなります。 炎症が強かったり、肝臓や胆管の形が変わっていたり、手術中に出血や胆管損傷などの合併症が起きたりした場合には、開腹術に移行します。 その可能性は10%前後であり、炎症が強いほど開腹術に移行する可能性が高いと考えられます。 予期される合併症 腹腔鏡下胆のう摘出術 身体への負担が少ない手術ですが、開腹術と比べて技術的に難しいため、特有の合併症があります。 手術中に合併症が起こった場合は、必要に応じて開腹術に移行します。 また、手術後に合併症が見つかった場合には、再手術などをすることがあります。 出血 手術中に胆のう周囲の血管を損傷して出血したり、腹腔鏡をいれる傷口が血管と重なって出血したりすることがあります。 胆管損傷 胆管を損傷して、胆汁がお腹の中に漏れると、腹膜炎を起こすなどして重症になりやすく、大きな再手術を必要とすることがあります。 他臓器の損傷 手術中に十二指腸や大腸、肝臓などを損傷する可能性があります。 胆石の腹腔内遺残 まれにお腹のなかに胆石が残ることがあります。 手術後の傷の痛み 開腹術と比べると痛みは少ないですが、人によっては痛みを強く訴える方もいます。 その他 肺動脈塞栓症や右肩痛、皮下気腫など、手術中に二酸化炭素ガスでお腹を膨らませることに関係する合併症が起こることがあります。 開腹胆のう摘出術 出血 炎症が強い胆のう炎の時に行なうことが多いので、手術中の操作で出血が起こることがあります。 まれですが、出血量が多い場合には再手術を行なうことがあります。 胆管損傷 胆管を損傷した場合には、追加手術が必要になることがあります。 腹腔内膿瘍 まれに手術後にお腹の中に膿がたまって、発熱することがあります。 手術後の傷の感染 炎症が強い胆のう炎の場合に行なうことが多いので、手術後に傷口が感染することがあります。 手術後の傷の痛み 手術の傷が比較的大きいため、痛みは強く、長引きます。 標準的な入院スケジュール 当院では治療や検査を進める標準的なスケジュール表を、あらかじめ作成しています。 スケジュールに沿った治療、検査を行うことで、治療内容や安全性を一定に保つことができます。 (緊急入院や合併症のある場合などは、個別にスケジュールを立てることがあります。 )当院での、胆のう摘出術に対応する主なスケジュール表は以下のとおりです。 入院スケジュール• 腹腔鏡下胆のう摘出術(手術前日に入院)• 開腹胆のう摘出術(緊急手術) 腹腔鏡下胆のう摘出術(手術前日に入院).

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看護学.com: 胆嚢摘出術

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【ポプラ社】人体絵本より 胃炎ではなく、胆石が原因での痛みだと分かり、消化器外科に行くといくつかの検査の結果、「では、明日から入院」と言われ慌てて用意をした。 入院グッズは、病院から貰った書類に書かれているが、患者の手術に関する知識は不十分この上ない。 かと言って病院側はこのサイトを読めとかは言わない。 自分で、サイト巡りをするしかないが、この時、要注意なのが、誰が書いているかを確かめること。 出典は何処か。 体験談か、医療関係者か、怪しげな根拠のない書き込みかを、必ず見極めること。 医学知識がなくてもわかりやすく書かれているサイトは、次の二つである。 消化器外科で受ける胆石検査の数々。 手術に必要な検査は原則として術前に外来通院で行っています。 それは入院を短期間とするためです。 検査項目は原則として 1. 血液検査 2. 心電図検査、胸部・腹部レントゲン検査、肺機能検査 3. 超音波検査 4. CT検査 5. 胆管造影検査 6. 胃内視鏡検査 (山田安政著「現代の組織学」より) 私の場合ポリープも見つかったので、ネット検索してみる。 腹腔鏡下胆嚢摘出術について — クロス病院 「胆嚢ポリープとは胆嚢の中に隆起した病変(ポリープ)を認める病気です。 超音波検査(エコー)の普及で数多く発見されるようになりました。 ほとんどの胆嚢ポリープは、コレステロールポリープか腺腫性ポリープと呼ばれる良性のポリープで、これらは小さいものであれば治療の必要はありません。 しかし、大きさが10mmをこえると胆嚢癌を認めることがあります。 したがって、10mmをこえるポリープや、経過中に大きくなったポリープは危険とされ、胆嚢摘出術が望ましいと考えられています。 」 【ポプラ社】人体絵本より 胆嚢は肝臓の影に隠れている。 肝臓下面 (山田安政著「現代の組織学」より) 胆嚢は肝臓の裏面から見たほうがよく分かる。 asahikawa-med. 単孔式内視鏡手術という名称の手術です。 この手術は、主としておへその傷を利用して行います。 おへそを切開して皮下を広くはがして、ここから数本のトロッカーといわれる筒をお腹の中に差し込みます。 用いるトロッカーは数本ですが、傷は1か所ですから、終了するとおへその傷だけになるのです。 もちろん、1か所からのアプローチでは、器械の方向が同じ向きになって操作が妨げられることがあるので、安全のため傷を追加してトロッカーを挿入することもありますが、従来の手術よりも、傷の数が減ります。 その上おへその傷は引き込むように治っていくので、傷は年月とともに目立たなくなり、あたかも「手術の傷痕がない」ように治るのです。 右の写真は単孔式で行われた腹腔鏡下胆嚢摘出術後2週間の患者さまの傷です。 おへそ以外は傷がありません。 この方は手術後2日目に退院し、翌々日には仕事に復帰されました。 胆路 (山田安政著「現代の組織学」より) オッディ括約筋 (山田安政著「現代の組織学」より) 胆管括約筋 (山田安政著「現代の組織学」より) 以上の図より、肝臓で作られた胆汁が胆管を通って十二指腸へ運ばれ、消化されたものが胃から十二指腸へやってくると、胆管の先端にある括約筋が緩んで胆嚢で濃縮された胆汁が排出される構造になっていることが分かる。 この先端部分に胆石が詰まっているかどうかは、胆嚢摘出手術時に造影剤を総胆管に流し込んでX線でけんさし、もしこの先端部分に胆石がある場合は、消化器外科ではなく消化器内科に移り、胃カメラを入れて手術したり、超音波で砕いたりすると医者から説明を受けた。 以下は、入院中に私がが書き留めたメモである。 私の傷口 手術が終わったあくる日に鏡を見て傷を確認しつつ書いた。 手鏡を持っていくとベットから移動しなくても見れるので便利。 傷口は縫っていないのので後で抜糸する必要がない。 術後一番痛いのはおへそであった。 マジックテープ式腹帯は、ずれるし看護師さんによって始末の仕方が違い一体なんのためにあるのか解らなかった。 もう一つ厄介なのはT字帯、いわゆる越中ふんどしである。 ふんどしなるものは、男性のためには良いが、女性にとっては食い込むばかりの厄介な代物である。 臍下のパンティで良いのではないか。 手術をした1日目は尿道にカテーテルを差し込んでいるのだし。 ちなみのこのカテーテルが寝返りで抜けたりするのではないかと心配したが、カテーテルの先が膨らんでいて膀胱の中まで入っているので、そう簡単には抜けない構造になっていると聞いて安心した。 手術前に風邪を引いていると席が出るので手術はできないと聞いたが。 腹筋を使うことはものすごく痛い。 笑うのですら痛い。 胆石が胆管の何処にも見えないらしく不安。 おへそから二酸化炭素を注入して腹腔に空間を作るという説明を聞いてカエルを思い出す。 前日・1日目 お腹の中を空っぽにするために下剤を飲むが、これだけでは不十分。 いくら何回トイレに行ったからと言って全て出たという確証にはならない。 浣腸もして完璧に出しておくこと。 私の場合、ウンチはすべて下剤で出たと思っていたが、さにあらず。 手術を受けた夜に、ウンチが出そうになって看護師さんを呼ぶと、差し込み式のおまるを持ってきてここに出せと言われ、「トイレにいく。 」というと、「カテーテルと点滴があるし、規則だから駄目!」と言われ、ベッド上でウンチをする羽目になったが、反り身になるので傷口の痛さは筆舌に尽くせないものがあった。 痛さもさるものながら、ウンチの量の多さにびっくり。 出るは出るは、差し込み便器を超えるほどの量でお尻にウンチが着いたのにはびっくり。 兎に角痛いウンチが終わってやれやれと思っていたが、暫く経つと、またしても便意を催してきたではないか。 しかし、ナースコールはしなかった。 自力でトイレに行って便器に出した。 このときほど、個室にしておいてよかったと思ったことはない。 トイレの鏡に写った自分の姿に思わず失笑。 しかし、お腹がいたいので思いっきりは笑えない。 手術は寝ている間に終わっていたので何も覚えていないので、入院中のクライマックスはこのウンチ騒ぎである。 後はまあ、おまけみたいなものである。 2日目になって、カテーテルを抜いてもらった時はやれやれであった。 看護師さんに、「初めて歩く時は気を付けてね。 フラクラするから。 」と言われたが、今更何をと内心思ったが、素直に頷いておくことにした。 この後朝食後に胃が痛みだしてうめいた。 なぜなのか。 胆嚢はもうないのに。 3日目の朝食後、又もや座ってられないほどの痛みに襲われる。 頭痛と吐き気もする。 自宅から持ってきたノーシンを飲むとケロッと直った。 犯人は牛乳かも。 急激に脂肪分の多いものは避けたほうがいいのかも。 手術の後で医師から貰った私の胆石。 何やら刺々しい丸みのない形であった。 私の性格を表しているのか。 胆嚢の中には、胆泥はなかったそうである。 頭痛もお腹痛も吐き気も、自宅に帰って2日めにはましになった。 今思うと大半は寝不足から来ていると思われる。 いつもなら12時前後に寝て8時間はみっちり寝るのに、病院では9時に寝て、6時に採血で叩き起こされるのである。 その間看護師が見回りに来る。 その上寝返りをしようとすると傷口が痛くて目が覚める。 毎日2時間ぐらいをウトウトするだけであった。 手術はうまく行ったらしいが念のため、合併症や副作用にも注意するに越したことはない。 それでも食後に気分が悪くなるのが気懸かりである。 私の場合、2万円の個室(急だったのでこの個室しか空いていなかった)に入って7日間、その他にパジャマを借りて、合計34万円ぐらいであった。 このウチ25万円がメットライフの医療保険で帰ってくる。 有り難い。 それにしてもこの石は宝石並みに高価な石であった。 ・・・・・・完。

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腹腔鏡下大腸(結腸・直腸)切除術

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胆嚢摘出術の看護 術前 <看護目標> ・患者が手術についての説明を理解し、受容していることを言葉で表現できる。 ・手術に向け、禁煙が実施できる。 ・手術に向け、呼吸訓練が実施できる。 ・術前術後のスケジュールについて理解できる。 ・深部静脈血栓症についての説明を理解し、予防に向けた行動がとれる。 ・患者の心身の状態を整える。 ・術前の検査の説明を行い、安全に受けられるよう援助する。 ・手術や麻酔のため、心電図・肺機能検査・胸腹部X線検査・一般血液検査などが行われることを説明する。 ・患者の受けた検査結果データを確認しておく。 ・全身麻酔で行われるため、術後の肺合併症予防を念頭に入れた呼吸訓練の実施をする。 また、禁煙を指導する。 ・術後の深部静脈血栓症予防のため、早期離床の為の準備 ・医師の指示により、食事内容の変更や排便コントロールを行う。 ・必要時除毛を行う。 心窩部~臍上 胆嚢摘出術の看護 術後 <看護目標> ・合併症の併発を予防できる。 ・退院指導の内容を理解して実行できる。 <観察項目> ・バイタルサイン 意識レベル、体温、脈拍、呼吸、血圧 ・合併症の有無 無気肺、肺炎、肺塞栓など ・創部、ドレーンからの排液の性状・色・量、出血の有無 ・縦隔気腫や皮下気腫、右肩放散痛の有無 ・腹部症状の有無、イレウスの徴候がないか ・末梢循環、深部静脈血栓症の徴候がないか。 <看護> ・創痛の緩和を図る。 医師の指示により、必要時鎮痛薬を使用する。 ・胆嚢床のドレーンは、胆汁漏れなどが起こらず、浸出液に問題がなければ抜去される。 適宜ガーゼ交換を行う。 ・肺合併症の予防と、腸管運動の回復を促す。 術当日より体位変換を行う。 翌日状態が落ち着いていれば離床をはかる。 ・腸管運動が回復してから、食事が開始される。 その際、腹部症状の観察を行う。 患者に、消化機能は徐々に回復することを説明する。 ・開腹術により、イレウスが起こる可能性がある事を説明する。 ・術後の深部静脈血栓症の予防のため、術直前から術後にストッキングを用いる。 十分歩行できるようになるまで、ストッキングは用いる。 離床できない時は、間欠的空気圧迫装置を使用する。 ・退院後の生活に向け指導する。 ・患者の社会復帰への意欲を喚起する。

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